この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
私んちは淫乱家族ー続編<夏の終わりに>
第4章 再び居間の座卓の横で

浴室から戻るとお母さんは、台所に入って昼食の準備です。魔子ちゃんはお母さんのお手伝いです。
勇介くんもシャワーを浴び終えて、お兄ちゃんと座卓に座ってひそひそ話を始めています。
お兄ちゃんの声は大きいから、会話の内容は筒抜けです。
「おい勇介、ヤッたんだろ? 満足できたのか? お袋の味は、どうだった?」
「最高だったよ。とろけるようだった……」
「何がとろけるんだよ……太ももか? それともオマンコか?」
「どっちもだよ。お前さあ、あんなお袋さんと、毎日ヤレていいなあ。羨ましいぜ」
「毎日なんてヤルわけないだろ。お前だってお袋さんとヤレばいいじゃないか」
「ヤル気になんか、なれないよ。ところで、お前はどうだったんだよ。魔子姉ちゃんとヤッたんだろ? 姉ちゃんは勝ち気でマイペースだからなあ、うまくハメられたのか?」
「手ごわかったけど、美味しかったよ。お前さあ、魔子ちゃんとヤッてるんだろ?」
「ああ、ヤラレてるって感じかな……。お前さあ、妹の麗子ちゃんともヤッてるのか?」
「なんだよ、お前……、麗子ともヤリたくなったのか?」
「可愛いもんなあ。姉ちゃんが麗子ちゃんにキッスした気持ちが分かるよ。男だったらなおさらじゃないか」
「ヤラせて欲しいのか?」
「それは、ヤリたいけど。麗子ちゃんと……ヤラせてくれるのか?」
「条件付きだよ……」
「今度は誰とだよ? 姉ちゃんの友達なんて言うなよ、無理だから」
「違うよ。花園先生だよ」
「何だって?」

