この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
私んちは淫乱家族ー続編<夏の終わりに>
第5章 ★テレビゲーム★

悔しまぎれにピラニアくんは、自分で持って来たゲームソフトを取り出しました。

「メグちゃんが来たから、今度はバトルゲームをやろうよ。親父がアメリカに出張した時に、ゲームショップで買ってきてくれたんだ」

「へえ、どんなバトルゲームなの?」

ピラニアの貴くんが、ゲームのルールを説明してくれます。

「これはねえ、敵の城に幽閉されたお姫さまが逃げ出して、格闘しながら自分の城まで逃げ帰るゲームだよ。お姫さまは逃げる途中で、いろんな防具を購入できるし、追いかける兵士も武器を購入できる。無事に城まで逃げ切れるかどうかのゲームだよ。もしも逃げ切れなかったら、お姫さまは兵士にヤラレちゃうんだ」

「なんだか単純だね……」

桃ちゃんの食いつきが悪いので、ピラニアくんは取って置きの提案をするのです。

「だからね、男と女が1対1の勝負をしてさあ、罰ゲームにするんだよ。もしもお姫さまが逃げきれなかったら、負けた人は勝った人にヤラレるんだよ……」

「ヤラレるって、どういうことよ?」

「だからさあ、ゲームのお姫さまと同じように、ヤラレるんだよ……、犯されるってことだよ」

「犯されるの?」

「もしもお姫さまが広場で捕まったら、負けた人は駅前の公園のトイレで犯される。もしもお城の庭先だったら、桃ちゃんちの庭で犯される。城まで辿り着いても、ロビーや廊下で捕まったら、居間の畳の上で犯されるんだ。そうすれば、真剣にゲームに集中できるだろう?」

桃ちゃんが興味を示して、本気の眼差しで問いかけます。

「兵士が負けたらどうするのさ?」

「みんなの前でマスかいてさあ、射精して見せる……ってのはどお?」

/215ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ