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第10章 新しいセフレとSM希望の女

一方でSMテクニックを磨く事を目的としたやり取りで進展があり浩一はこの女と接触しようとしていた…

普通に接触する訳ではなく…とある公園でレイプして欲しいと言うそれ次第で浩一と主従関係を結びたいらしい…

相手の服装、時間…諸々取り決め浩一にリスクが多い事から幾つか本人のオナニー映像などを浩一が握りそれを確認した後の話しだった…仮にその人物が現れない場合はネットに流出…映像がウソだった場合もレイプの前に合図を決めて反応が無ければ中止することで浩一のリスクを軽減していたがやはりリスクが大きい…

そんな時に約束のオナニー映像が届いて…

浩一「えっ…マジかよ…」

それを見て思わず声を上げてしまった…映像の人物を浩一は知っていた…

…これは…

悪魔が顔を上げ頭の中で色々組み立てて行く…

間違い無ければ浩一のリスクはほぼない…薄笑いを浮かべて行動に移す前に色々仕掛けをしなければならず由香に構っている暇は無かった…

既に浩一の罠の中に居て本人は高確率で奴隷に堕ちる…その時の為にもこっちを優先した…

大学の講義が終わり速攻で会員制ではないネットカフェに入ってパソコンから捨てメールで添付ファイルを付けて相手に送信する…

10分も滞在せずにそこを出て帰宅した…明日は麻衣子に呼ばれている…由香からの連絡もあったので帰りに駅前で数分会って別れた…

恵美からは今週は来ない事が確定していた…生理になったと今朝メールが来たので週末はもちろん真司とのSEXも無くなったがデートはするよう言ってある…

翌日も麻衣子に会う前に違うネットカフェで添付ファイルを送った…

麻衣子は一度目のSEXでもう完落ちしてキスだけでも崩れ落ちた…

浩一は数日ネットカフェから添付ファイル付きでメールを送信して…大学の講義が終わった後防音対策してある部屋のロッカーに荷物を置きに行く…

動画に移っていたのは香だった…ゼミの先輩で由香が嫉妬して睨んでいた相手だった…

香には確か彼氏が居たような気がしたが動画を見て更に確認を本人にはしないで観察と周りの話からそれを判断した…

そしてレイプして欲しいと言う内容にはリスクはそのままに合意して今週末にそれを実行すると約束したが浩一はこれに乗るつもりは無く…