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入れ替わった青年
第11章 由香の絶望と希望…
ヒカルとの関係を言うと今後口も聞いて貰えない…友達でさえ無くなる事は由香には耐えられないと沈黙した…

2人の心配を汲んだ由香はちょっと嫌なことがあり落ち込んでるだけと空元気を出す…

沙也香「来週皆集まるからさ…ヒカルくんにでも癒されなよ?ね?」

由香「!!…う。うん…そ、そうだね…」

崩れそうな心を必死に保って2人が帰ると疲れから寝て4日経ってようやく大学に顔を出した…

そしていつもの集まりでヒカルに会ったが高校の時と秘密で付き合った時と変わらず普通に話しはしてくれた…

真司「恵美…あのさ…ちょっといいか?」

そう真司くんが恵美に声を掛けているのを見ているとフイっと顔を背けてこちらに歩いてくる…

由香「ねぇ…恵美…真司くんと何かあったの?」

恵美「…ん…ちょっとね…それより…」

由香は気になったが恵美の顔を見て何も言わない事にした…沙也香と3人でも少し話皆で飲みに行って騒ぎ別れた…

…まだ大丈夫…

そう思って帰宅するとヒカルを見たせいか欲情してるのかまたオナニーをした…終わって…

由香「はぁっはぁっ…全然違う…」

その日から由香の欲求不満の日々が始まった…

数日もすると身体が我慢出来ず由香は最悪の一手を打つ…

…はぁ…そう言えば真司くん…恵美に振られた見たいだったな…ちょっと話聞いてみようかな…

しかし由香はヒカルに言われた言葉が蘇り連絡する手を止めた…仕方なく今日は大人しく帰ろうと…

ふと目を上げるとヒカルが歩いている…由香は声をかけようと思って動きが止まった…

由香「!!…」

隣にはあの時会ったヒカルの先輩だと言う女が嬉しそうにヒカルに夢中だと言う雰囲気で歩いている…

これは由香の目線でそう見えるだけだった…ゼミの集まりでたまたま会って一緒に歩いていただけ…とは言え浩一は反対側に由香が居て見ているのを見つけわざと香に話かけポッケの中でバイブを入り切りして嬲っている…顔を寄せるのは言葉も使っているだけだった…

しかし由香にはそう見えず先ほどの認識になった…

由香は2人の姿が見えなくなるまでずっと見ていた…

…いや…なんであの人が…やっぱりヒカルくんが…

そして浩一は真司を唆し由香に頼んで見たらとあれ以来たまに来る電話でそう言った…
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