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第16章 沙也香

英治「…多分？一回くらいなら…」

ヒカル「じゃ…これ…渡しとく…あとこれ住所…他の奴に渡さないでくれよ？やらなくても全然大丈夫だから…」

英治「…あっ…ああ…無理だったら返すよ…」

そう言ってしばらく沈黙したがヒカルが構成の話を切り出し釣られてまた1時間はその話で盛り上がって鍵と住所を書いた紙を預かった…

浩一は別れてニンマリとしながら内容次第では英治をこちらに引き込むことまで考え初めていた…

浩一にとっての最高の結果は沙也香を浩一が寝取り英治が香を襲ってそのまま関係を続け香を手放す相手になってくれる事だった…

そうすれば香にも英治にも被害が及ぶ事は無い…浩一自身に降り掛かるであろう被害については全く忖度していない…道連れ上等の覚悟で計画を立ててあり上手く行けば3人だけ地獄の底に沈むことになる…

沙也香と恵美については這い上がるチャンスを残しても由香だけは2度と上がって来れない状況にまで堕としたい…

英治の話を聞いてその願望があるにも関わらず良好な交際関係を続けているのは沙也香の身体が相当良い可能性があり浩一は舌舐めずりして獲物を想像してマンションに帰った…

土日は別荘で恵美と由香それぞれ一日づつ向こうからのメールの返事に曜日だけ指定して自ら来るよう仕向け平日は浩一が2人の部屋を突然訪れてそこでも同じようにしながら合間に香の部屋と大学内でプレイをして香には既にヒカル以外に襲わせてやるよと言ってあり日々それを恐れながら待ち侘びている香は普段より反応が良く無事襲われて相手を虜にしたらアナル処女を奪ってやると餌を撒いた…

英治はヒカルから預かった鍵と住所を机の引き出し奥に隠して沙也香との交際ではいつもと同じだったがSEXで射精する時に想像のレイプが頭をよぎっていつも以上に興奮して射精して沙也香を見てキスする激しいキスは写メの女をレイプして自分のものに出来た事を想像して頭の中に沙也香は一切存在して居なかった…とは言えヒカルから名前さえ聞いて居ない為間違えてその名前を呼ぶ可能性はなかったのが救いだった…

英治はヒカルから貰った住所に確認しに出かけて実際に住んで居て写メより美人だと思い非常階段から部屋番号も間違いなく名前こそ分からずだったが部屋の鍵もちゃんとその部屋の鍵で…