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入れ替わった青年
第20章 ヒカルと沙也香
そう思いながら英治との思い出が頭を過って…初めてのSEXが一番に頭を掠めそれに何故か身体が熱くなって沙也香はその事ばかりが頭に浮かび英治に刻まれた快感を思い出し泣き顔を上げ隣に座って頭を撫でてくれていたヒカルに向け…

…して欲しい…ヒカルくんなら…

沙也香「はぁっはぁっ…ヒカルくん…」

ヒカル「ん?落ち着いたか?」

絶対そうでない事は明白だったが浩一は慌てる事はしなかった…

顔を振って…

沙也香「はぁっはぁっ…ち、違うの…か、身体が…おかし…」

ヒカル「!!…はっ?どうおかしいんだよ…病院行くか?」

そうわざわざ検討違いの言葉に沙也香は当然顔を横に振って…

沙也香「はっはっ…ヒカルくん…好き…」

沙也香は熱にうなされるようにそう言って顔を寄せて来たが浩一はそれを止めて…

ヒカル「こら…お前が好きのは英治だったんだろう?」

そう言うとビクンとして涙を流して…

沙也香「いなくなっちゃったもん…」

ヒカル「…だな…で?なんでそれが俺が好きになる?」

沙也香「あ、頭に…え、英治との…事が浮かんで身体が変なのだから…」

ヒカル「はぁっ?俺に英治の代わりをしろって言ってんのか?」

沙也香「…はっはっ…き、今日だけ…お願い…」

…クスクス…良いぞ…沙也香…そろそろ折れてやるかな…充分効果が出てるだろう…

ヒカル「…ちょっと待ってろ…」

そう言って立ち上がりドアの鍵を掛けて部屋に戻り沙也香をベットに引き上げ被って…

ヒカル「沙也香…どうして欲しい?ちゃんと言え…」

沙也香「はぁはぁ…ヒカルくん…沙也香をめちゃくちゃに抱いて…お願い…」

ヒカル「良いんだな?ホントに…」

もう我慢の限界だと言わんばかりに顔を縦に振りヒカルに腕を回して引き寄せて行くのをヒカルはされるまま近づいて来た唇が重なるとようやく唇を啄ばみキスをして舌を絡めて行く…

英治とのキスがどう言う物かは知らないが浩一はこの時を逃さず持てるテクニック全てを注いでキスした…

すぐに沙也香は媚薬の効果も手伝ってビクビクと身体を痙攣させ浩一の舌の絡みに自らも絡めて…

…!!…あっああ…な、何…コレ…ぜ、全然違う…す、凄い気持ちいい!

そう思ったらもう止められず夢中でキスして沙也香は浩一のキステクニックに身体をビクン、ビクンと跳ねさせ…
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