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第23章 ヒカルの調教⑥

浩一の先ほどの携帯の話しは全くのウソで由香の部屋の盗撮映像から録音したものをPCで整えて由香に聞かせた…どうやら不審な事よりこうなる事を恐れていたらしい…

ヒカル「由香…今から言う事ができるならひとまず中止してやってもいい…出来れば逆に次の休みはご褒美をやる…出来なきゃこの続きだ…どうする？

由香「はい…はぃい…なんでもしますぅう…だからだから…」

ヒカルは内容を説明して…

ヒカル「…どうだやるか？」

由香「…あっ…は、はぃい…やります…ちゃんとやりますぅう…」

ヒカル「クス…じゃあコレは保留してやろう…」

そう言って全て外しアナルバイブも抜いた…

由香はお仕置きを逃れた後ヒカルのそばに来て甘えるように擦り寄ってヒカルの話を聞く…

聞き終えた後由香は帰るよう言われて言われた通り帰って疼いた身体を騙して眠りについた…

浩一は別荘でゆっくり風呂に入って由香のマゾ化を進めるために画策したが数ヶ月前のあの録音されたものを使う事も考えたがまだ早いと思ってあれを作成した…

…上手く行った…恵美の方はしばらく心配ない…

浩一は風呂から上がって冷蔵庫からスポーツドリンクを手に部屋に入って帰るのは面倒でここに泊まる事にした…

翌日講義に間に合うよう携帯の目覚ましをセットして眠りについた…

講義を終えて香の様子を見ていつ英治の大学を訪ねてそこで襲われるのかを知りたかった…出来れば場所も特定して置きたい…GPSがまだ生きている…それが使える内にと思ってわざわざ忠告しに行って英治の大学でやれと忠告した…

必ずやるだろうと踏んでそれを狙っている…場所さえ特定出来れば…

その次に真司をどうするかを考え…真司ではなく相手瑠美を封じる方が早いと思い色々調べていた…

沙也香からの情報や同じ大学の同級生にも話の中で自然に出た真司の話しから彼女の話しを聞き出す…

そして思わぬ事を知った…香の高校の時の後輩だった…このルートはやばいと思ったが香が裏切るとは思えず少しホッとしたがそれでも100％ではなくやはり相当慎重に沙也香は扱わないとあっと言う間に手元から居なくなってしまう…

…これは面倒な事になるかも…英治を唆した事が仇になる可能性があるな…