パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第36章 沙也香の覚醒

そのデートが終わって帰宅する途中恵美から今日部屋で抱かれると言う連絡を受けてヒカルはちゃんと出来たらたっぷりご褒美をやると餌を吊るした…

恵美には快感で事足りる事で楽だった…康二との3PSEXともう1人宏にもセフレが上手く行くまでにはもう少し時間がかかる事から声をかけてやる…

沙也香ではない事を告げても大喜びしていた…

その段取りを組んでヒカルは部屋の隠しカメラを増設しに出かけ音声までバッチリ録画録音出来る体勢で2人が入って来るのを部屋で見ていた…

会社では若手No.1のエリートだったがSEXはお粗末で恵美のテクニックに籠絡されて既に夢中になっている様子だった…

…クスクス…これは良い…しかし…

明らかに恵美は少しの演技が入っていると苦笑いしてヒカルは翌日恵美を別荘に連れて行き夜まで抱いてやった…

狂ったように乱れる恵美はヒカルとのSEXにSM系を微塵も感じさせない…相手によって変わるらしく…もう少し使えると思いケダモノ達の餌にするのを少し延期しようと考えて…あと数回抱かれて来るよう命令した…

ヒカルは部屋に戻って週二回送られて来る由香の様子を早送りで流し見て浩一の顔を覗かせて悪魔の笑みを浮かべる…

長くヒカルを演じている事で普段からその癖が染み付いて部屋でさえヒカルで居る事が多くなって来ている…

インターンの件で休み明けにはヒカルの父親との面談が待っているが当然目の前に居るのは社長としての顔をした父親で浩一はいまさら何を面談するのか疑問だったが素直に受けた…

そして浩一は久しぶりにヒカルのマスクを外して出かけた…行き先は例の男の妻が良く通っているカフェで最近時間があれば顔を出して少し話もするようになっていた…

当然ヒカルの面影などなく屈託なく笑顔を見せる浩一本来の姿で近づく…

良く行く場所など聞き耳を立てて覚えそこに行きそうな曜日に予定が無い限りは出かける…

カフェでは難しいがそちらならなんとかなりそうだと思っている…

…今日もハズレか…まぁこの後亮のところ行く約束だからな…

そう思って浩一がそこを車で後にしたすぐ後に現れていたとは気が付かなかったが向こうはそれを見ていた…

ヒカルのマスクを被って亮のところに行く…部屋に上がって…