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第41章 浩一

そう思いながらヒカルは舐め咥える秘書に…

ヒカル「夜…ホテルで抱いてやるから部屋を用意して置け…」

呟く感じでそう言うと咥えるフェラが激しく熱が入った物になり15分ほどでヒカルから精子を搾り取り全て飲み干し衣服を整えて出て行く…

この数年変わらない状況だったが珍しくヒカルから抱いてやるからと言う言葉を使った…

薬物中毒で事件を起こした記事の名前が由香だった本人と同性同名だった事から多分間違いないだろう…

恵美とは10年前に会っていたがもう沙也香とはアレ以来会って居ない…会う気もないが…

由香の名前が目の前に現れてふとそんな事を感じヒカルはあの時のSEXを思い出し悪魔が顔を覗いて先ほどの秘書を抱くことに…

浩一だった人間はもはや存在せずヒカルと言う人間もここには居ない…名前だけがそうだと言うだけで生まれた2人の息子はびっくりするほど事故で亡くなったヒカルにそっくりで弟の方は浩一と妻を合わせた感じの男でモテるのは常に兄だったが友人達が多いのは弟の方…

とは言え2人とも仲が良い兄弟だったがヒカルが知らない事が幾つかあり一般には当たり前の事でもこの2人の事でヒカルが知らないそれは揃ってヒカルの悪魔の顔を引き継いでいた事だった…

その悪魔はヒカルが目にした同じ記事を読んでいた…

兄「…この名前…」

そう呟き兄は自宅戻って父親の高校時代のアルバムを開いて名前を探し写真なども見て自分の感は当たっているかもしれないと思い捕まった警察署を確認した…

弟の方は見て記憶だけして友人と会う為に車を走らせていた…

2人が高校生の時に知った秘密…それはヒカルが3人の女の人生をSEXで狂わせた事…そしてその内容が記録してあったUSBメモリーを見てしまった事だった…

しかし2人はそれを父親に確認することはなく出回っているエロ動画よりよっぽど興奮する性欲の吐け口に見る餌だった…兄は由香の…弟は沙也香のそれに興奮してそれぞれコピーして童貞を捨てるまでの性欲の吐け口の為の餌だった…

そしてそれはそのまま兄弟の性癖になっていた…兄はSMが弟はノーマルだったがヒカル以上に絶倫だった…

持って生まれたチンポは揃って父親譲りの巨根だった事もあり童貞を捨てるのが遅く高校三年の夏と冬で弟が先に男になって兄はその性癖故に遅れた…