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副社長と出張旅行~好きな人にマーキングされた日~
第1章 出張旅行
「君は、助手席に乗りたまえ。」
専務が難しい顔で言ってきた。
「……はい。」
言われるがままに助手席に乗って、取引先に向かう。
「いやあ、また新田副社長と仕事ができるなんて、光栄だな。」
「こちらこそ。」
後部座席で、専務と副社長は、楽しく仕事の話をしている。
そんな時だった。
「ところで、新田君。女性関係は、どうなの?」
急に、新田”君”⁉
専務、どこまで副社長と仲いいの?
「いやあ、最近はめっきりでして。」
「君はモテるから、女性なんて選り取り見取りでしょ。」
「いえいえ。」
その話を聞いていると、胸がソワソワしてきた。
やっぱり、副社長モテるよね。
「そろそろ結婚も考えないといけないだろう?どうだね、今夜。いいところのお嬢さんを、紹介しようか。」
専務が難しい顔で言ってきた。
「……はい。」
言われるがままに助手席に乗って、取引先に向かう。
「いやあ、また新田副社長と仕事ができるなんて、光栄だな。」
「こちらこそ。」
後部座席で、専務と副社長は、楽しく仕事の話をしている。
そんな時だった。
「ところで、新田君。女性関係は、どうなの?」
急に、新田”君”⁉
専務、どこまで副社長と仲いいの?
「いやあ、最近はめっきりでして。」
「君はモテるから、女性なんて選り取り見取りでしょ。」
「いえいえ。」
その話を聞いていると、胸がソワソワしてきた。
やっぱり、副社長モテるよね。
「そろそろ結婚も考えないといけないだろう?どうだね、今夜。いいところのお嬢さんを、紹介しようか。」