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妹をこんなにしたのは僕のせい?
第1章 薄灯りの中
本当いうと、男と女の結合部がどのようになっているのか観察してみたかったのだが、そんな部分が見えるはずもない。
ここでなぜ梯子を利用しなければならなかったかというと、隣接する両親の寝室側にはそれでも目隠しのつもりだったのか背の高いタンスが置かれていたからだ。
橙灯の薄灯りに見えたのはタンス越しに母親の肩から上だけだった。思ったよりもつまらない。
ただ、その母親の肩付近には膝頭が踊っている様子が伺えた。
オ◯コ(地方ではそう呼ぶ)舐められると女は気持ちいいんだ。その実情にだけは興奮を覚えた。

だんだん飽きてきて、行為も途中で見物もやめようかと振り返った時にしおりがベッドの中から僕の後ろ姿を眺めている事に気づいたのだった。
バツが悪い。誤魔化しに(お前もみるか?)と促してみる。
しおりはそっと降りてきて、梯子に上った。
僕は妙に兄らしく、その妹が梯子ごと滑り落ちてしまわないよう背後で支えていた。
しおりは幼い目で飽きもせず隣室を覗き込んでいた。
僕はいろんな感情と妙な気分になってしまい、目の前にあるイチゴ柄のパジャマに包まれた妹のお尻の匂いを嗅いでみた。
しおりはお尻を嗅がれても微動だにせず、隣室の光景を眺めていた。


もっと幼かった頃。
言ってみれば日曜日の朝は両親が裸で布団に入ってる事が普通だった。
子供というのは日曜日の朝だけ異様に早い。
休日を少しでも無駄にしたくなかったのだろう。

朝のテレビアニメをひとしきり眺め終わると空腹を訴え、母親を叩き起こしにいく。
母は不機嫌そうに布団から這い出ると下着をつけていた。
父方の実家に遊びに行った時、僕はそんな話を祖母に溢してみた。
優しい祖母は真顔になって、そんな事は口外してはならないという旨を諭した。
あぁそうなんだ。どこの家庭でも普通の事だけど、それが警察に知れたら両親が捕まってしまうような事なのだと僕は理解した。ゆえに、日常だけど誰にも言えない。
さて、ここで中学生になった僕の話に戻すがオ◯コの中はいったいどうなっているのだろうか?
陰毛に覆われた母のその部分の記憶は真っ黒なだけで面白くも何ともない。
見せてもらうなら、しおりのオ◯コだろう。
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