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妹をこんなにしたのは僕のせい?
第1章 薄灯りの中
さすがにこの頃にもなれば、母親同然に真っ黒に茂ってはいたが亀裂の間から薄茶色の唇がはみ出してみえる。
頼んでもいないのにめずらしい心境の変化もあったものだと思い、遠慮なくその秘部に引き寄せられた。

ぶうっ!・・・

「あはははは。ざまぁ!」

僕は妹の屁が臭いと思った事はたぶんなかった。
もちろん家族だから自室にいてもしおりはブーブー放屁する。これでも外では清楚で可愛い系の女子高生なのだ。

「コイツはっ!」

僕はしおりの大腿部を抑え込む形でおならの臭いがするオ◯コに吸い付いた。
その頃にはだんだんとそんな兆候があったというのは僕の妄想や勘違いではないと思う。
その頃になっても僕らは子供部屋を共用して、二段ベッドで眠った。
しおりの躯体はまだ辛うじてベッドに収まったが僕はもう斜めでないと入り切らなかった。
学習机は部屋が狭いのでひとつ廃棄して、しおりの机だけが残っている。
この頃になると兄妹異様に仲良くて、しおりは悪ふざけにお尻や胸を押し付けてきたり、ただでさえ狭い僕のベッドに入ってきて抱きついて眠る。
もうお尻もおっぱいも張り出してきて、体も緩やかな丸みを帯びた体温を感じてムラムラしないわけはない。
僕も僕で相変わらず、後ろからしおりのスカートの中に手を突っ込んだりさりげにおっぱい揉んだりするが反応は薄くて、不感症なのかと思えるほど触られながら普通に振る舞ってたりしているようなところがあった。

しかしながら、兄妹なのである。どこに線引きを設けるかというと、もうすでにおかしな話なのだが両親みたいな夫婦でも恋人でもないのだ。

「私の学費。アニィが出してくれるんだって?」

「いや、そういうわけじゃないが足りないなら俺も出すって話だ。お前は心配するな」

オ◯コ舐められながらする会話には相応しくない。

「私、アニィが好き!しちゃっていいよ」




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