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第1章 お仕置き

調教

「はい、おっしゃる通りですこれからは考えを改めてます」

「これまでもきっとお嬢さんが万引きする度にそう言って反省してきた筈ですが喉元過ぎれば熱さ忘れるで直ぐに忘れて娘さんはまた万引きをしてお母さんは金で解決しようとする、これでは何回やっても同じでしょう」

「おっしゃる通りです、もう私もどうして良いのか分かりません」

「簡単です、常に自分がそういう人間だと言うこと自覚していれば良いのです」

「私もそうしたいのですが気が動転するとどうして良いか分からなくなって忘れてしまうんです」

「私も苛々すると悪いとは思うんですけどつい万引きしてしまうんです」

「涼子も私も意思が弱いのよね、明日から心を入れ替えて生きましょうね」

「皆さんやる気の無い方は明日からと言って明日になると忘れてるんですよね、林先生じゃ無いけどやるなら今でしょう、本当に変わる気が有るなら今ここで全裸になる位の覚悟がないと」と言われても今日会ったばかりの私の前で裸になる事など出来なくてモジモジしてます。

「それではまだお母様には自己紹介をして頂いて無いのでして貰えますか？