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僕と彼女の週末
第2章 22:02 忍耐
時計を見ると45秒のところ。

(ってことは…あと何秒だ?)

ズジュジュジュジュと啜り上げるような音。ちんこ全体が震えるような感覚に、頭が回らない。
「あぁぁっ…気持ちいい…千夏ちゃん…」

(もう折り返してはいるから…)

なんとか時計に目を向けてるけど、温かい手でたまを揉まれて、何も頭に入ってこない。

(とにかくあの針が2のとこに行くまでは我慢だ…)

ヌルリと締め上げる千夏ちゃんの口の中。一体舌はどうやって動いてるんだろう。

肛門に力を入れながら拳を強く握って、12を過ぎた針の動きを追う。

あと8……7……6……

込み上げてきてるのに気づかないフリをして、針に意識を集中させる。千夏ちゃんの手の動きも早くなる。

「あぁ……はぁっ……」

5……4……3……

(やばいやばいやばいやばい……もうだめ…か)

2………

尿道の奥からマグマのような熱いものが込み上げてきてる。あと少しだけ…

1………

耐えろ耐えろ耐えろっ


秒針が2を通り過ぎても千夏ちゃんの手は止まらない。タイマーの音も鳴らない。

(も……出る………っ)
pipipi…


パッと千夏ちゃんか僕から離れた。
やっと全ての動きが止まった。

それなのに…

湧き上がってきた精子がピュッと一滴だけ飛んで千夏ちゃんの髪についた。

次の瞬間
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