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僕と彼女の週末
第20章 9:20 主と従
もう何もされてないはずの乳首がジンジンする。そしてその脈動のような疼きは、そのままちんこに響いていった。

(あー…やばいやばいやばい…)

キュンと窄まったかわいい乳首のことだけを考える。ふんふん荒ぶってる鼻息をどうすることもできないまま、舌を伸ばしまくる。

こんな、強すぎる刺激を受け続けてるのに、ちんこの存在を忘れられるはずなんて、あるはずがない。

すぐに射精感が込み上げてきた。

息だけだったはずが、甘えるような声が鼻から漏れ始めてしまう。

なんとか精子のことを忘れようと、一生懸命レロレロレロと舌を動かし続ける。

「ぁっひもひぃ…」
言葉にしてしまった途端に、ちんこの先がギュインと熱くなった。

おっぱいに押しつぶされるように口を塞がれる。
「んーーーっ!んーー!」

「なぁに?また出ちゃいそう?」

ヤダヤダヤダヤダと首をふる。あんなに幸せな乳首を放り出して。

(もうダメだっ…)
最高潮の波を受け入れる心境に達し始めた。

(ぁ…出る……)
頭が真っ白になり始めたとき、千夏ちゃんからの刺激がすべて止んだ。

「ぁ……ぁ……えぇっ?……はぁ…はぁ……」

「あぁあ、ダメって言ってるのにー」

ちんこからは行き場を無くした精液が溢れて漏れ出している。

「あははっ、ドロッドロ」
ちんこの根元に溜まっていく粘度の高い液体を、千夏ちゃんが摘み上げて遊んでいた。
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