この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
僕と彼女の週末
第21章 10:30 境界線
千夏ちゃんは僕の舌の上に唾液を垂らしてくれた。
まるで砂漠を彷徨っていたかのように、僕は一気にそれを飲み干した。

「もー、だめ!いいって言うまでそのまま」

失敗してしまった…。
「うん、わかった」

もう一度、今度は最大限に突き出した舌の上に、また千夏ちゃんの口から垂らされる。

零さないように、飲み込まないように、なるべく水平に保っていると、千夏ちゃんの指先が僕の乳首に戻ってきた。

予感はしている。

僕はそれにも耐えなきゃいけないんだ。
千夏ちゃんが褒めてくれるかもしれない。

「もうカチコチに勃ってるじゃん」

指先で弾かれても耐える。
そして思っていた通り、乳首を抓られた。

「ぅうぅっ……」

爪が食い込んでくる痛み。下を向くことはできないけれど、そんな気がする。

「私も触って」

顔を動かさずに勘で千夏ちゃんの胸の先を探す。
少し解れていた千夏ちゃんの乳首も優しく触れただけで、すぐに硬くなった。

意識してないと、呼吸のたびに開いたままの口から変な音がしてしまう。


「気持ちいいね」
千夏ちゃんは僕の舌の上に更に唾液を追加した。
トロリと溢れてこぼれ落ちた千夏ちゃんのヌルヌルは、見事に僕のちんこに垂れた。

「はぁうぅぅっ」
変な声を上げてしまった僕は、千夏ちゃんという最高の彼女と出会えたことを心底喜んでいた。
/183ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ