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僕と彼女の週末
第3章 22:45 バスルーム
「なに?その顔」

「ふぇ?」

「かわいくない顔した、一瞬」

「ごめん…だって…」

「口答えまでする気だ」

「ごめん……」
まずい空気を察知して目線が自然と床に落ちた。
「………なさい」


「これ、誰のなんだっけ?」
ニュブッ…ニュブッ…と音をさせながら、ちんこが扱かれる。ちょっとだけ緩んだ筋肉が瞬時に緊張を取り戻した。

「ちなっ…千夏ちゃんの」

「だよね?だから、どう扱ったっていいって」

「うん、言った…先週」
ニュブッ…ニュブッ…先から漏れ出てきた我慢汁が千夏ちゃんの指についた泡に混じって消えた。

「私のなんだから勝手に出すのは…?」

「ダメ…うん、ダメです。」

「そうそう、よく出来ました」
言い終わらないうちから手の動きが倍速になる。

(あぁ…やばいやばいやばい…)

天井を見上げて尻の穴に力を入れる。
もちろん射精しちゃわないためだ。

(だめだだめだだめだ…まだまだまだまだ…)

呼吸が上手くできなくなってくる。

吸えば快感が倍増し、吐けば気が緩みそうになる。
息を止めると意識がそこだけに集中してしまう。

「ち……ぁ…ちな……ふ…ぁあ…」
名前を口にするだけでも限界を越えそうだ。

「ぁあああっ」

マグマのようなねっとりとした快感の塊が、奥の方から尿道を通り抜けていくような感覚。

(もう…だめだ……)
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