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僕と彼女の週末
第8章 9:53 ダイニングテーブル
立ったままの千夏ちゃんの前に向かい合う。首に手を回されただけでも、つい鼻息が荒くなっちゃうんだ。

「我慢……できるよね?」

「う、うん…」
(で、できるのか?!)

ちんこの先はもうヌルヌルで、なんなら千夏ちゃんよりも僕の方がずっとヌルヌルで。
片足を自分から持ち上げた千夏ちゃんにぴとっとあてがうと、簡単に亀頭が沈み込んでいった。

何重にも重なったカーテンを一気にくぐり抜けていくような感触。きゅんきゅんと迫る壁に包み込まれながら、さらなる奥へと進む。

最高潮に敏感になってる亀頭を、何人もの千夏ちゃんがヨシヨシと撫でてくれてる天国みたいな妄想が一瞬頭を過ぎった。

「………ゃっ……ば……」

込み上げてくる精子は、つま先の神経まで震えさせる。何とか落ち着かせようと、全ての動きを止めてゆっくり息を吐く。

「ふぅぅぅぅぅー……ぁっ…」

僕の精神統一を邪魔するのは、千夏ちゃんのおまんこだ。ぐにゅぐにゅと急かすようにうねりまくる。

いつの間にか天井を見上げてた顔を元に戻すと、目の前にはかわいい千夏ちゃんの笑顔。

「まさか、もう出そうなの?」
くくくっと笑いながらも、少し細めた目の奥で僕を誘ってる。

肯定したらそのまま出ちゃいそうで、首だけを横に振った。
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