この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
僕と彼女の週末
第10章 11:00 舌遊び
じゅぶぶぶぶと啜りながら唾の垂れた軌跡を鎖骨まで上っていく。
濡れていた顎も舌を出して舐め上げると、唇に辿り着いた。
「んんっ…もぉ」
ほんのりと拒絶の意味合いを含んだ声は、僕の耳をすり抜けてしまった。滴る唇を割り入って、その泉の出処からすする。
「んっ…ちょ……」
じゅぶぶぶぶ…
かき消すように千夏ちゃんの口の中の水分を吸い上げる。柔らかい太ももに押し付けたちんこが痛いくらいにジンジンと脈打つ。
「ひな…ちゃん…ひなつひゃぁん…はぁ…」
死ぬかもしれない程の興奮。
千夏ちゃんの口の中、歯、ほっぺの裏、口の端、ベロベロに舐めまくっていたその瞬間。
グイッと前髪を掴まれて引き離された。
僕の口と千夏ちゃんの唇に透明の糸が繋がれ、すぐに途切れた。
口を開けたまま荒い息を吐き続ける僕を、嫌悪感に満ちた表情で睨みつける千夏ちゃん。
「あぁ…かわいい…」
「なに勝手なことしてんの?」
「千夏ちゃん…好き…」
「やだ。私は、こんなの嫌い」
その言葉を聞いて、スーーンッと一気に頭が冷える。
僕はなんてことをしちゃったんだろう…
「ごめんっ!あのっごめんなさいっ…」
ハッと気づいて、柔らかなおっぱいを掴んだままだった手を慌てて離す。すぐに両手のひらを千夏ちゃんに向けた。
濡れていた顎も舌を出して舐め上げると、唇に辿り着いた。
「んんっ…もぉ」
ほんのりと拒絶の意味合いを含んだ声は、僕の耳をすり抜けてしまった。滴る唇を割り入って、その泉の出処からすする。
「んっ…ちょ……」
じゅぶぶぶぶ…
かき消すように千夏ちゃんの口の中の水分を吸い上げる。柔らかい太ももに押し付けたちんこが痛いくらいにジンジンと脈打つ。
「ひな…ちゃん…ひなつひゃぁん…はぁ…」
死ぬかもしれない程の興奮。
千夏ちゃんの口の中、歯、ほっぺの裏、口の端、ベロベロに舐めまくっていたその瞬間。
グイッと前髪を掴まれて引き離された。
僕の口と千夏ちゃんの唇に透明の糸が繋がれ、すぐに途切れた。
口を開けたまま荒い息を吐き続ける僕を、嫌悪感に満ちた表情で睨みつける千夏ちゃん。
「あぁ…かわいい…」
「なに勝手なことしてんの?」
「千夏ちゃん…好き…」
「やだ。私は、こんなの嫌い」
その言葉を聞いて、スーーンッと一気に頭が冷える。
僕はなんてことをしちゃったんだろう…
「ごめんっ!あのっごめんなさいっ…」
ハッと気づいて、柔らかなおっぱいを掴んだままだった手を慌てて離す。すぐに両手のひらを千夏ちゃんに向けた。