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僕と彼女の週末
第10章 11:00 舌遊び
(完全に僕が悪いです…降参です…)
そんな僕の意思表示を台無しにしてしまうほど、ちんこは射精を期待してしつこく完勃ちをキープし続けていた。
僕の前髪を強く掴んだままの千夏ちゃんは、キュッと唇を噤んで睨んでいる。
(あぁかわいい…)
ちゃんと反省してるけど、どんな表情も天使みたいに魅力的で、目が合うだけで嬉しくなってしまう。
「変態」
はぅぅっと胸が締めつけられる。
「無理やり襲ってくるなんて最低だよね」
ぷっと唾を吐きかけられた。
こんなこと人生で初めてだ。
屈辱?そんな訳ない。
なんでか分からないけど、お尻の穴がムズムズしてきて、つい腰が引けてしまった。
鼻の脇を伝い、口の近くを落ちていく感触に、思わず舌を伸ばした。舌先に千夏ちゃんの唾を感じて、心臓が踊る。
「ごめんね、ごめんなさい」
「これからも無理やりとかしてくるわけ?」
「しません。もう絶対に。約束します。」
「絶対?」
「絶対。」
「嘘ついたら?」
「二度と…」
「二度と?」
「二度と…千夏ちゃんの前に現れません」
「約束だよ」
「許してくれるの?」
「だって私と別れたくなんてないでしょ?」
「嫌だよ絶対。死んじゃうよ。」
フルフルと首を振る。想像しただけで、胸が苦しくなる。
鼻の奥もツーンとしてきて…やばい、泣きそうだ。
そんな僕の意思表示を台無しにしてしまうほど、ちんこは射精を期待してしつこく完勃ちをキープし続けていた。
僕の前髪を強く掴んだままの千夏ちゃんは、キュッと唇を噤んで睨んでいる。
(あぁかわいい…)
ちゃんと反省してるけど、どんな表情も天使みたいに魅力的で、目が合うだけで嬉しくなってしまう。
「変態」
はぅぅっと胸が締めつけられる。
「無理やり襲ってくるなんて最低だよね」
ぷっと唾を吐きかけられた。
こんなこと人生で初めてだ。
屈辱?そんな訳ない。
なんでか分からないけど、お尻の穴がムズムズしてきて、つい腰が引けてしまった。
鼻の脇を伝い、口の近くを落ちていく感触に、思わず舌を伸ばした。舌先に千夏ちゃんの唾を感じて、心臓が踊る。
「ごめんね、ごめんなさい」
「これからも無理やりとかしてくるわけ?」
「しません。もう絶対に。約束します。」
「絶対?」
「絶対。」
「嘘ついたら?」
「二度と…」
「二度と?」
「二度と…千夏ちゃんの前に現れません」
「約束だよ」
「許してくれるの?」
「だって私と別れたくなんてないでしょ?」
「嫌だよ絶対。死んじゃうよ。」
フルフルと首を振る。想像しただけで、胸が苦しくなる。
鼻の奥もツーンとしてきて…やばい、泣きそうだ。