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僕と彼女の週末
第14章 16:30 距離
千夏ちゃんの中の熱くぬるついてくる感触。
頭に思い浮かべるだけでちんこの先がジグッとうずく。
一気にちんこを出して、浅く座り直す。
「千夏ちゃん…」
名前を口にしただけなのに、クンッとタマが痺れた。さっさと出して、千夏ちゃんを迎えに行こう。
ほんの何回か上下に往復したところでタイマーが鳴った。
(……もう、家出なきゃ)
ジーンという微かな心地よい痺れが、穏やかに広がってつま先まで届く。
一瞬、「もうちょっとだけ」と手を動かしたものの、千夏ちゃんに会いに行くよりも優先されることなんてないと思い直して、ズボンをあげた。
「ぁぁー…」
恥ずかしい状況の自分の下半身に、思わずため息が出た。
(歩いてたらそのうちおさまるかな)
もう夕方だし、バレないだろう。
鍵とスマホだけ持って駅へと向かう。
徐々にクールダウンしながら、3人くらいとすれ違った。多分バレてないはずだ。
多分、次か次の次くらいの電車で着く。
千夏ちゃんに見られる前に、平常モードに戻ってホッとした。
人の波の中から1秒でも早く見つけたくて、キョロキョロと目だけ動かす。
(この電車じゃなかったか…)
次は6、7分後だな。
スマホに千夏ちゃんからのLINEがきてないか、何度も画面をスワイプさせて確認する。
頭に思い浮かべるだけでちんこの先がジグッとうずく。
一気にちんこを出して、浅く座り直す。
「千夏ちゃん…」
名前を口にしただけなのに、クンッとタマが痺れた。さっさと出して、千夏ちゃんを迎えに行こう。
ほんの何回か上下に往復したところでタイマーが鳴った。
(……もう、家出なきゃ)
ジーンという微かな心地よい痺れが、穏やかに広がってつま先まで届く。
一瞬、「もうちょっとだけ」と手を動かしたものの、千夏ちゃんに会いに行くよりも優先されることなんてないと思い直して、ズボンをあげた。
「ぁぁー…」
恥ずかしい状況の自分の下半身に、思わずため息が出た。
(歩いてたらそのうちおさまるかな)
もう夕方だし、バレないだろう。
鍵とスマホだけ持って駅へと向かう。
徐々にクールダウンしながら、3人くらいとすれ違った。多分バレてないはずだ。
多分、次か次の次くらいの電車で着く。
千夏ちゃんに見られる前に、平常モードに戻ってホッとした。
人の波の中から1秒でも早く見つけたくて、キョロキョロと目だけ動かす。
(この電車じゃなかったか…)
次は6、7分後だな。
スマホに千夏ちゃんからのLINEがきてないか、何度も画面をスワイプさせて確認する。