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いじめてください
第43章 禁断の恋
彼とりょうの間で激しく悶えているとナイトは黙ったまま部屋を出て行ってしまった。
私はそのまま意識を失っていた。

『(彼)起きたか』
『(私)あっ…わたし……ごめんなさい』
『(彼)いいんだよ』
『(私)少しは寝たの?』
『(彼)お前の隣で寝てたよ』
『(私)そっかよかった』
『(彼)そろそろ下に行かないと』
『(私)ナイトとりょうは?』
『(彼)下の部屋かもな』
『(私)シャワーしたい』
『(彼)一緒に入るか』
『(私)うん…』

シャワーを浴びながら彼は激しくキスをして来た。

『(私)ンンン……洗えないよ』
『(彼)洗わなくてもいいよ』

舌を絡めながら激しくキスをした。

『(彼)お前可愛いな』
『(私)あ…ありがと』
『(彼)先に下りてるから髪乾かしたら来いよ』
『(私)うん、わかった』

身体中が筋肉痛になり痛かった。
それでも何もなかったようにみんなの待つリビングへ向かい普通に振舞っていた。

『(私)ナイトおはよう』
『(ナイト)おはよ』
『(りょう)おはようサクラさん』
『(私)おはよう』
『(J)サクラどこ行ってたんだよ』
『(私)シャワー浴びて来ただけ』
『(J)覗きに行きたかったぁー』
『(私)だから上の借りたの』
『(J)信用されてないんだ』
『(私)ムリだね』

みんなで爆笑した。
昨日の夜の出来事は夢だったかのように自然にみんな仲のいい仲間でした。

BBQしてからカラオケボックスへ行くことになり7人で向かった。
カラオケが始まるとみんな大盛り上がりで騒いでいたがナイトだけは不機嫌そうにしていた。
私がトイレに行くとナイトは私を追って部屋を出た。
トイレ前の廊下でナイトは私を引き寄せてキスをして来た。

『(私)どうしたの?』
『(ナイト)俺のこと見てくれないじゃん』
『(私)そんなことないよ』
『(ナイト)もっと見てくれ』
『(私)ごめんね』
『(ナイト)何で謝るんだよ』
『(私)イヤだよね?』
『(ナイト)イヤだよ』
『(私)嫌いになった?』
『(ナイト)嫌いになれないからムカつくんだよ』
『(私)そうだね』
『(ナイト)俺だけじゃ……』

ナイトは悔しそうにしていた。

『(私)トイレ行かせて』
『(ナイト)イヤだ』
『(私)お願い……』
『(ナイト)俺も一緒に行く』
『(私)もう……意地悪』

〜禁断の恋〜
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