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おっかない未亡人
第25章 サチコ18才
付き合いの浅い独り暮らしの男の人の家にのこのこ上がってしまったワ
なんて気弱なことは考えない

あたしはこの人を隅々まで知ってるから

レポートまだ白紙って言ったら
じゃあうち来いよって言われて
結局松下のレポートを写していた

「丸写しかよ。」

「少し変えるし。」

「見返りは?」

昔ながらの狭い畳の学生アパート
煙草を吸いながらあたしが書くのを座椅子に座って見ている

彼をちらっと見る
エッチしてあげてもいいけど
どのみち未来でしてるしな

もうルーティーンくらいの熟年の関係になるから
別にわざわざ今しなくてもと考える

「牛丼かな。」

書きながら答える

「牛丼かよ。好きだけどさ。」

知ってる
チーズ乗せたやつね

ライダースジャケット的なのが部屋に掛かっていた
もうバイクの免許持ってるんだ

「部屋に女来てて彼女は大丈夫なの?」

「うーん、今日は来ないと思う。」

「じゃあ二人っきりか。」

さすがに思わせぶりかな
夫と一汗かいたからわたしはなんだか身も心も緩くなっていた

「お前こそ知らない男の家に上がっちゃ駄目だろう。」

「写したら帰るわ。」

そろそろ書き終わる

ふとシャーペンを置いて彼を見ると彼もこちらを真顔で見ていた

本能的に襲われると勘づく

自分から行ってもいいけど、、
楽しみは未来に取っておきたい

あたしは筆箱をバッグにしまう

「帰るのかよ?」

「牛丼はまた今度ね。」

立ち上がろうとするあたしにがばっと近寄って両腕を捕まれてキスしようとされるが

「ねぇ、ずれたよ?」

彼の唇はあたしの鼻の下に命中した

あたしは思わず笑ってしまう

「笑うなよ。」

拗ねるの可愛い
絶対外さない、エッチも上手い
奴のまだ青い頃に出会えるなんて

あたしから膝をたてて両手で顔を挟んで上からキスする
奴の舌はすぐに入ってきて絡んでゆく

もう止まらない
舌が唾が彼のと混ざり合って合致してゆく

すぐに服の下から手が入ってブラ越しに揉み出した

んっ、、、きもちい、、、、んん、、、

ブラとの摩擦で気持ちよくなってくる

彼は突然キスをやめた

「あのさ、俺とお前って、付き合うの?」

「付き合うことはないわ。今のところ。」

「でも親しい間柄みたいだな。」

「うん。」

「セフレ?」

「そうね。」

「じゃあ話が早い。」

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