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おっかない未亡人
第4章 呑まれる性欲
入れ替わった時の記憶がないことなど
もはやどうでも良かった

関本の動き一つ一つに体が応えてゆく
大事なのは今
触られたい
もっと触られたい

「脱がしていい?」

酒焼けなのかヘビースモーカーだからか
嗄れ声だった

「はい。」  

幸子が頷くと
トレーナーを剥がされてキャミソールになる

やっ、、

首をぎーっと吸われる

前と同じだ
あのときもここにマークが付いていた
嬉しい
今度は記憶に刻める

関本がキスマークがついたことを確かめると
床に倒して乳房を露にして揉みながらしゃぶりつく

ああん、き、も、ちい、、、
やっと舐めてもらえた

キスも止まらなくて
唾がだらだら出てしまう
彼の唾かもしれない
 幸子も必死で応えるが関本の荒々しさについていけない

思わず両手で押し退けた

「ちょっと、、苦しいです。」

「ごめん。」

間近で見つめ合うと再び照れた

「関本さんも、、脱いで?」  

幸子はシャツのボタンを外していくが手を遮られる

「自分でするよ。」

「したい、、です。」

上半身裸にさせて擦ってみる

「一度に脱がせたな。」

「うふふ。」

またキスが来る
今度はペースを合わせてゆっくりしてくれた

「俺も脱がしたい。」

スカートの下からパンティの場所を確認すると一気に脱がそうとする

「やっ、、はずい、、。」

幸子はもじもじして邪魔をする  

「嫌?」
 
「ううん、嬉しいけど、恥ずかしくて。」

「前は自分から脱いでたよ。」

うわっ槻め
少しは焦らしなさいよまったく

幸子は観念して脱がされた

下が丸見えで 
誰かに見せるのも久しぶりでもじもじする

そのままお姫様抱っこでベッドに連れていかれて
指で確かめられる

「もう入ると思う。」

彼の指に幸子の液がねっとりついていた

「脱いで?」

やっぱりボクサーだった
心の中でパンツ当てゲームを征する

当たり前だがゴムはわりと近くに置いてあった
奥さんが来たときもちゃんとしてるんだ

「入れていい?」

「電気を、、お願いします。」

「ああ。そうだね。」

常夜灯になると途端にドキドキしてくる

関本が場所を探していたが直ぐに入ってくる



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