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おっかない未亡人
第18章 あたしの好きな人
夫は頻繁に慎吾に乗り移るようになっていた
幸子はむしろ楽しんでいた
とりわけエッチの時は3人でしているような感覚に陥って倍の気持ちよさなのだ
まさに一度で二度美味しい状態だった
しかし慎吾の体には明らかに負担になっていた
朝起きると頭痛がするらしいのだ
慎吾は記憶がないらしく
幸子が慎吾の体で夫とのセックスも楽しんでいるなんて知るよしもない
その日も慎吾といい雰囲気になってベッドで重なって乳首にキスされたときだった
「あ、、、京ちゃん、、。」
言ったそばから慎吾がどさっと離れる
幸子は痛恨のミスを犯したのだ
「いつから?」
慎吾は怒っていた
「いつから兄ちゃんだった?」
幸子は答えられない
「ごめんなさい、、あたし、、あたし、、。」
「俺が気づかないとでも思った?」
慎吾がベッド横のゴミ箱をガターンと倒す
使用済みのゴムがたくさん散らばる
「こんなにした覚えないのに。でも体は疲れてる。おかしいと思ってた。」
悲しそうな顔だった
「いつか言わないとと思ってたの。でも、言えなかった。」
「幸子ちゃんが悪い訳じゃないって頭では分かってる、霊がしてることだし。俺らの力が及ばないことだし。」
慎吾が立ち上がる
「でも、俺そんな割り切れない。」
慎吾は出ていった
幸子は慎吾の部屋に取り残される
散らかったごみを元に戻して帰りを待った
しかし彼は一時間待っても二時間待っても帰ってこなかった
幸子も仕方なく部屋を出る
幸子はむしろ楽しんでいた
とりわけエッチの時は3人でしているような感覚に陥って倍の気持ちよさなのだ
まさに一度で二度美味しい状態だった
しかし慎吾の体には明らかに負担になっていた
朝起きると頭痛がするらしいのだ
慎吾は記憶がないらしく
幸子が慎吾の体で夫とのセックスも楽しんでいるなんて知るよしもない
その日も慎吾といい雰囲気になってベッドで重なって乳首にキスされたときだった
「あ、、、京ちゃん、、。」
言ったそばから慎吾がどさっと離れる
幸子は痛恨のミスを犯したのだ
「いつから?」
慎吾は怒っていた
「いつから兄ちゃんだった?」
幸子は答えられない
「ごめんなさい、、あたし、、あたし、、。」
「俺が気づかないとでも思った?」
慎吾がベッド横のゴミ箱をガターンと倒す
使用済みのゴムがたくさん散らばる
「こんなにした覚えないのに。でも体は疲れてる。おかしいと思ってた。」
悲しそうな顔だった
「いつか言わないとと思ってたの。でも、言えなかった。」
「幸子ちゃんが悪い訳じゃないって頭では分かってる、霊がしてることだし。俺らの力が及ばないことだし。」
慎吾が立ち上がる
「でも、俺そんな割り切れない。」
慎吾は出ていった
幸子は慎吾の部屋に取り残される
散らかったごみを元に戻して帰りを待った
しかし彼は一時間待っても二時間待っても帰ってこなかった
幸子も仕方なく部屋を出る