この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
おっかない未亡人
第19章 クロワッサン
沢井の社宅はすぐそばにあった
「お邪魔します。」
ワンルームだったが片付いた綺麗な部屋だった
「見せたいものって。」
「飛行機の模型です。」
ああ、なるほど
「こっちはプラモデル。」
「自分で作ったんですか?」
「まあ、集中すると何時間でも作業してしまうんです。」
「へぇ。初めてみたなぁ。」
「これは○ンダムのおもちゃで。」
「色々出てきますね。」
押し入れを開けて色々見せてくれた
鉄道の写真もたくさん飾ってあった
「ああ、あれはこの間廃線になったやつで、、」
推し活のお話は延々と続く
ただ別段苦痛でもなかった
今まで付き合ってこなかった男のタイプだったから物珍しいのだ
「あ、ごめんなさい、僕なんか、、止まらなくて、、。」
「あ、いや、いいですよ。」
「すいません、僕ちょっとトイレに。」
見るつもりはなかったが
開けっぱなしの押し入れを覗く
ちゃんとエッチなDVDが積まれていた
人妻ものが殆どだ
少しほっとする
機械オタクでも性への興味はあるらしい
「お茶、いれますね。」
「あ、どうも。」
このDVD を見ながらその手でしてるんだなぁ
そんな目で見てしまう
「どうしました?」
「あ、いや、、なんか、、照れますね。部屋に呼ばれるって。」
「幸子さんさえ良ければまた来てください。」
「うふふ。私が来て怒る人とかいないんですか?」
「いないですよ~。あの泥臭い連中に囲まれてますからね。女性と知り合うきっかけがまずない。」
お茶も美味しい
「僕そろそろ支度するんで、、。ついでに駅まで送ります。」
彼は目の前で着替えようとしたので顔を背けた
「終わりました。行きましょうか。」
「あ、襟が、、。」
幸子の技だ
立ってない襟を正す
「お、」
思いの外顔が近くに来てしまった
あえてにっこり笑ってみせた
来る?来ない?来てもいいけど
彼は外見に似合わずデリケートなキスをした
キスしてるときに鼻息が荒くなったのも分かった
顔を離すと彼もまだこちらを見ていて
時間があればもっとしてもいいくらいだった
幸子は促す
「また来ますね。」
「もちろん。」
次は夜会いましょうね
「お邪魔します。」
ワンルームだったが片付いた綺麗な部屋だった
「見せたいものって。」
「飛行機の模型です。」
ああ、なるほど
「こっちはプラモデル。」
「自分で作ったんですか?」
「まあ、集中すると何時間でも作業してしまうんです。」
「へぇ。初めてみたなぁ。」
「これは○ンダムのおもちゃで。」
「色々出てきますね。」
押し入れを開けて色々見せてくれた
鉄道の写真もたくさん飾ってあった
「ああ、あれはこの間廃線になったやつで、、」
推し活のお話は延々と続く
ただ別段苦痛でもなかった
今まで付き合ってこなかった男のタイプだったから物珍しいのだ
「あ、ごめんなさい、僕なんか、、止まらなくて、、。」
「あ、いや、いいですよ。」
「すいません、僕ちょっとトイレに。」
見るつもりはなかったが
開けっぱなしの押し入れを覗く
ちゃんとエッチなDVDが積まれていた
人妻ものが殆どだ
少しほっとする
機械オタクでも性への興味はあるらしい
「お茶、いれますね。」
「あ、どうも。」
このDVD を見ながらその手でしてるんだなぁ
そんな目で見てしまう
「どうしました?」
「あ、いや、、なんか、、照れますね。部屋に呼ばれるって。」
「幸子さんさえ良ければまた来てください。」
「うふふ。私が来て怒る人とかいないんですか?」
「いないですよ~。あの泥臭い連中に囲まれてますからね。女性と知り合うきっかけがまずない。」
お茶も美味しい
「僕そろそろ支度するんで、、。ついでに駅まで送ります。」
彼は目の前で着替えようとしたので顔を背けた
「終わりました。行きましょうか。」
「あ、襟が、、。」
幸子の技だ
立ってない襟を正す
「お、」
思いの外顔が近くに来てしまった
あえてにっこり笑ってみせた
来る?来ない?来てもいいけど
彼は外見に似合わずデリケートなキスをした
キスしてるときに鼻息が荒くなったのも分かった
顔を離すと彼もまだこちらを見ていて
時間があればもっとしてもいいくらいだった
幸子は促す
「また来ますね。」
「もちろん。」
次は夜会いましょうね