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おっかない未亡人
第2章 ファーストでセカンドな××××
部屋に入ってドアが閉まるか閉まらないかの間に
壁に押し付けられて激しく荒くキスをされる
キスされた瞬間に記憶が甦る
厳密には記憶は無いはずなのに
あたしこの人とキスしたことがあると本能的に感じる
覚えているのだ
この唇
ビジネスホテルの一室
越えてはいけない一線を越えようとしている
関本が舌を入れてこようとすると
幸子は手で肩を押して制する
怖くなったのだ
心は初めてなのに体は初めてじゃないちぐはぐな感じ
関本がどうしたの?と目で話す
「あたし、覚えてた。」
「分かるの?」
幸子は頷く
関本が顔を手で挟んで今度は味わうように
キスしてくる
舌を受け入れる
ん、、、んっ、、、
声が漏れて恥ずかしくなる
「我慢しないでいいんだよ。」
「恥ずかしい。。」
少しキスしただけなのに
体が反応していた
ベッドに移動するが
シングルだから狭かった
二人で並んで座る
窓の外は高層ビルが立ち並んでキラキラしていた
「今日はもう休んだ方がいいよ。俺だって男だから、三原さんの気持ちは嬉しいし応えたいけど、、」
酔いが覚めたような気がした
「みんな、次へ進むことばかり言うんです。私、まだ先に進めない。」
「無理に進まなくて、焦らなくていいよ。」
「関本さんだけ、あたしを知ってるなんて不公平。」
「三原さんは優秀で大切な部下なんだ。その関係を壊したくないし、旦那さんが亡くなって弱ってるときにつけ込みたくない。」
「もっと知りたいです。」
「俺なんてただのおじさんだ、、」
話し終わらないうちに幸子は自分からからキスをした
戸惑いながらも優しく応えてくれる
心拍数が上がる
もう今にも抱かれてもいいのに
関本は冷静だった
「今日はありがとう。おやすみ。」
頬っぺたをくいっとつねられて
優しい上司は部屋を出ていった
壁に押し付けられて激しく荒くキスをされる
キスされた瞬間に記憶が甦る
厳密には記憶は無いはずなのに
あたしこの人とキスしたことがあると本能的に感じる
覚えているのだ
この唇
ビジネスホテルの一室
越えてはいけない一線を越えようとしている
関本が舌を入れてこようとすると
幸子は手で肩を押して制する
怖くなったのだ
心は初めてなのに体は初めてじゃないちぐはぐな感じ
関本がどうしたの?と目で話す
「あたし、覚えてた。」
「分かるの?」
幸子は頷く
関本が顔を手で挟んで今度は味わうように
キスしてくる
舌を受け入れる
ん、、、んっ、、、
声が漏れて恥ずかしくなる
「我慢しないでいいんだよ。」
「恥ずかしい。。」
少しキスしただけなのに
体が反応していた
ベッドに移動するが
シングルだから狭かった
二人で並んで座る
窓の外は高層ビルが立ち並んでキラキラしていた
「今日はもう休んだ方がいいよ。俺だって男だから、三原さんの気持ちは嬉しいし応えたいけど、、」
酔いが覚めたような気がした
「みんな、次へ進むことばかり言うんです。私、まだ先に進めない。」
「無理に進まなくて、焦らなくていいよ。」
「関本さんだけ、あたしを知ってるなんて不公平。」
「三原さんは優秀で大切な部下なんだ。その関係を壊したくないし、旦那さんが亡くなって弱ってるときにつけ込みたくない。」
「もっと知りたいです。」
「俺なんてただのおじさんだ、、」
話し終わらないうちに幸子は自分からからキスをした
戸惑いながらも優しく応えてくれる
心拍数が上がる
もう今にも抱かれてもいいのに
関本は冷静だった
「今日はありがとう。おやすみ。」
頬っぺたをくいっとつねられて
優しい上司は部屋を出ていった