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おっかない未亡人
第22章 慎吾人形
ホテルの部屋に入るやいなや
上半身丸裸にされて胸を後ろから揉まれながらスカートを捲られてパンティを脱がされた

慎吾は人が変わったようにあたしの体を貪っている

備え付けの鏡には後ろから突かれながら胸を揉まれているあたしが映っていた

こんなの違う
間違ってる

でも気持ちよくなって
やめられない


あ、、、やだ、、、はん、、、、やめてっっ、、、

シンちゃんを元気にしてあげたいけど、、

カラダは正直で大きいのが奥にガンガン当たってきて
もっと欲しい、くださいってなってく


ベッドに移されて慎吾の上に前向きに乗せられると
下から突かれながら前に電マを当てられる

のけ反って腰が何度も逆に曲がった


「きもちいいよぉぉ、、あああああ、、、、」

「されたかったんでしょ?」

あまり話さなかった慎吾がやっと口を開く
冷めた声に少々驚くが
気持ちよくてそれどころではない

「ああああ、、おかしくなる、、、やめっ、、、。」

あたしは前を向いているから慎吾の顔は見えなかったけど
エッチの間もずっと悲しそうで

あたしの顔を見ずに入れる体制を選んでいた
シンちゃんなりの罪悪感なのかな


「シンちゃん、、。」

幸子は電マを振り払って振り向く

「顔が見たい。見せて。」

慎吾の方向に向いて上から跨がった

「あ、、、ああああああーーん、、、、あ、、あ、、、」

電マの刺激が残ってて最高潮だった
自ら腰を上下に動かす

「幸子ちゃん、、。また兄ちゃん出てきたら、、。」

「あたしが、、守るから。あたしがシンちゃんを守る。だから、顔見て、キスして。」

慎吾が起き上がってキスをくれる
目を開けたままあたしを見ながら
あたしもまばたきも惜しいくらいシンちゃんを見ながら舌で唾で精一杯応える
見つめ合いながらは恥ずかしいけど照れるけど
もうマンちゃんが慎吾を求めていた

ふいにどちらからともなくキスが中断される
まるで電気が走ったような感覚

「愛してる。」

遂に出た言葉がそれだった
まるで誰かに操られたように発した言葉だった
それでも心から出た言葉に間違いはない

慎吾は潤んだ目であたしを見て、あたしの髪を触りながら

「俺も愛してる。」

なんて自然なんだろう

オモチャなんて恋人なんて幽霊さんなんてどうでもいい
あたしは目の前のシンちゃんと繋がりたい


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