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おっかない未亡人
第22章 慎吾人形
前からも繋がる
両手をぎゅっと握り合って
顔を目を見られるだけ見て
目の前の相手を一秒足りとも見逃したくなくて

感じすぎたりイッたりするとのけ反ってシンちゃんが視界から居なくなるのがもったいなくて
なるべく感じないようにとか馬鹿みたいなことを考えた
ま、感じないとか無理なんだけど

「はぁ、、あ、、、、シンちゃん、、、好きよ、、幸子またイク、、、、。」

愛が溢れてこぼれて
赤ん坊のようになってしまう

涙もよだれも出て
なんてはしたないの、あたし
シンちゃんのおちんちんだけがあたしを女にしてくれる

慎吾が入れながら手を握りながらキスをくれる

「幸子、、、俺もきもちい、、、。」

「ああ、、あ、、あ、、シンちゃんが入るのが好き。」

言葉が見つからない
愛を伝えたいのに
入れてるだけじゃもう不十分で伝えたくなるけど

慎吾が乳首を咥えて甘噛みしてくる

「あああああ、そんなこと、、、、したら、、、また、、、イッちゃうよ、、、、あああああ、、、、」

イキたくないたの
シンちゃんを見つめていたくて
でも感じたくて

「はぁ、、、幸子気持ちよくて死んじゃう、、、。」


セックスはあたしたちのためにある行為なんじゃないかってくらい
その晩はのめり込んだ

セックスできてよかった
あたしにはシンちゃんを受け止める穴があってよかった
シンちゃんにもあたしに入るおちんちんが付いてて良かった
当たり前の体の構造が奇跡だと思った

シンちゃん受け止めるために入れてもらうためにこの穴が用意されてたくらいの

セックスじゃ足りないくらいだった
他にセックスを越える行為はないけど
もう、一体化してもいい、中に入り込んでもいい
それくらいの気持ちで




二人とも無言で服を着る
お腹がすいたのだ

「お鍋、しなきゃね。」

慎吾が服を着ながらまたキスしてくる

まだあたしもシンちゃんも下は下着姿だから
下手したら気抜いたらまた繋がってしまいそう

「お腹すいたのに、止まらないや。」

慎吾も泣く泣くキスをやめたように離れた

「じゃあ、お鍋のあとまたすればいい。」

「駄目だよ、槻ちゃん居るんだから。」

「声我慢するから。」

「出来ないでしょ。」


仲直り以上のものを感じる
この日を境にあたしとシンちゃんの関係は親戚でも恋人でもなく
確実に前進したような気がした


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