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おっかない未亡人
第23章 心の妊活
慎吾のトレーナーを着てベッドに横たわる
「シンちゃんが病院行って欲しいなら、行くよ。あたしは従う。二人で決めることだから。」
明日病院行ってアフターピルもらう?
学生だったら焦るよね
でもあたしたちは二人ともいい歳で
しかもあたしは子供を望んでて
ただこんなに急にチャンスが訪れるとは
心の準備はまだまだな気がする
「俺、嬉しかった。幸子ちゃんの気持ち聞けて。これからも一緒に居たいし、子供もいつかは持ってもいいとも思うし。」
シンちゃんは私の頬を触りながら話す
落ち着く
シンちゃんの手
「でも、順番はちゃんとしよう?まずは俺ら二人がちゃんとしないと。」
「結婚?」
「うん。もだし、周りにも説明が要るよ。もしかしたらよく思わない人も居るかもしれない。」
「デキ婚はだめ?」
「それもあるけど、俺たちは、、親戚だから、、いきなりデキました、はさ。」
「そうだね。正論。幸子の負け。」
その夜は眠れなかった
病院なんか行きたくないけど、
だって、好きな人の子供は欲しいし
シンちゃんは正しくて
それも世間体だけじゃなくて
あたしを守るためで
好きな人とセックスして子供ができて
自然なことのに
何でこんなに悩まないといけないんだろ
私たちが親戚じゃなければ良かったのかな
「シンちゃんが病院行って欲しいなら、行くよ。あたしは従う。二人で決めることだから。」
明日病院行ってアフターピルもらう?
学生だったら焦るよね
でもあたしたちは二人ともいい歳で
しかもあたしは子供を望んでて
ただこんなに急にチャンスが訪れるとは
心の準備はまだまだな気がする
「俺、嬉しかった。幸子ちゃんの気持ち聞けて。これからも一緒に居たいし、子供もいつかは持ってもいいとも思うし。」
シンちゃんは私の頬を触りながら話す
落ち着く
シンちゃんの手
「でも、順番はちゃんとしよう?まずは俺ら二人がちゃんとしないと。」
「結婚?」
「うん。もだし、周りにも説明が要るよ。もしかしたらよく思わない人も居るかもしれない。」
「デキ婚はだめ?」
「それもあるけど、俺たちは、、親戚だから、、いきなりデキました、はさ。」
「そうだね。正論。幸子の負け。」
その夜は眠れなかった
病院なんか行きたくないけど、
だって、好きな人の子供は欲しいし
シンちゃんは正しくて
それも世間体だけじゃなくて
あたしを守るためで
好きな人とセックスして子供ができて
自然なことのに
何でこんなに悩まないといけないんだろ
私たちが親戚じゃなければ良かったのかな