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この世は金で回ってる。
第3章 九尾の狐
 こう言っては失礼だが久子は予想以上に料理が上手かった。
 学生時代は調理担当で定食屋でバイトしていたとかで和洋中なんでも御座れだ。
 その料理を頬張りながら裸足の足をテーブルの下で伸ばす。
 ビクン!
 指が膝に触れ久子の肩が僅かに震えるが抵抗はない。
 それどころかすっと左右に膝が開く。
 足の裏で太股を撫でながら奥に進めると直ぐに柔らかい秘肉に行き着く。
 パンティは履いてない。
 りくが迎えに出てる間に脱いだのだ。
 命令されたとはいえ幼い愛娘の横でよくやるものだ。
 太い親指を立てて更に進めるとグニュっと泥濘におさまる。
 「うぅん。」
 思わず溢れる喘ぎを咳で誤魔化す。
 「お水飲む?」
 ご飯を喉に詰まられせたと思ったりくの優しい言葉に必死で母親の仮面を被り続ける。
 ニコニコ楽しそうに食事をする愛娘の世話をやきながらテーブルの下では足指で嬲られ愛液でスカートを濡らす淫乱。
 「ママ。顔赤いよ。大丈夫?」
 小さい手が額に当てられる。
 残念。
 熱いのはオデコじゃなくてオマンコだよ。
 心の中で舌を出す。
 「だ、大丈夫よ。」
 チラリと覗きかけた女の顔を必死で隠す。
 今日はここまでにするか。
 
 数日後。
 いつも通り久子の胸を楽しみながらの朝食を取った。
 が、いつもなら黙って席を立つ久子が今日は正座したまま動かない。
 「どうした?」
 何か言いたそうにモジモジしているので水を向けてみる。
 「あの。実は・・・。」
 本当に言い辛そうだ。
 まさか妊娠でもしたんじゃないだろうな。
 「はっきり言え!」
 精一杯怒気は押さえたつもりだったが荒立ちは隠せなかったようだ。
 ビクリと肩が揺れ重たい口が開く。
 「ご主人様。大変申し訳ございませんが明日の昼の御奉仕はお許し願えないでしょうか。」
 はぁ?
 奴隷が主人への奉仕を拒絶するなんて前代未聞だ。
 どんな罰を受けても仕方がない重罪。
 当然久子もその事は百も千も承知している筈だ。
 「何があった?」
 「実は・・・」
 はぁ?
 肩からどっと力が抜ける。
 「家庭訪問?」
 話はこうだ。
 昨夜俺が帰宅した後りくのランドセルを確認していたら一枚のプリントが出てきた。
 タイトルは家庭訪問のお知らせ。
 この村には全校生徒6人の小さな小学校が一校ある。
 
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