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この世は金で回ってる。
第3章 九尾の狐
 後退りしかける珠世の手を取り無理矢理チンポを握らせる。
 「旦那の粗チンと比べてどうだ?」
 「・・・大きい。固い。太い。熱い。」
 あまりのショックに文章を組み立てる事が出来ないようだ。
 「そうだ!これが本物。これが雄のチンポだ!」
 「雄の・・・チンポ。」
 驚愕に見開かれていた瞳にうっとりした潤いが増す。
 「咥えてみろ。」
 平常心の時ならぬ混乱している今ならどんな強引な命令もすんなりと受け入れられる。
 「ハアァ~。」
 熱い溜め息をつくと珠世は大きく口を開いて亀頭を丸飲みにする。
 ウングウング。
 口蓋から鼻腔に遡った異臭に噎せそうになるがそれにも直ぐに慣れる。
 こうなると珠世も未通娘ではない。
 口の端が切れ顎の骨が外れんばかり大口を開きながら頭を激しく振り舌をチンポに絡める。
 グチュグチュという厭らしい水音が響き垂れる涎が玉袋と太股を濡らす。
 視覚、触覚、嗅覚、味覚、聴覚。
 5感全てで俺のチンポを認識し記憶に刻み込む。
 「美味しいか?」
 「ほひひいへふ」
 口を閉じれず妙な発音になったが美味しいですと言ってるのだろう。
 返事もそこそこにフェラチオに没頭する。
 10分近くもそうやっていただろうか。
 稚拙な珠世のテクニックでは俺を逝かせる前に顎が疲れ動きが止まってしまう。
 両頬に手をやり口からチンポを抜く。
 ハァハァと呼吸が荒いのは息苦しさから解放されたからか性欲が昂っているからか。
 「よく、頑張ったけどもっと訓練が必要だな。」
 頭を撫でながら優しく諭す。
 「ご、ごめんなさい。」
 叱られながらも努力を認められたのが嬉しかったのか笑みを浮かべる。
 そういえば珠世の笑顔見るのはこれが初めてか?
 意外に愛らしいなと思いつつ次の段階に進む事にする。
 「俺はまだ射精してなくて苦しんだがどうすればいい?」
 珠世はすくっと立ち上がるとヨレヨレになったスーツを投げ捨てブラウスを乱暴に脱ぐ。
 ボタンが2個程飛んだが気にせずこれも床に落とす。
 肋骨の浮かんだガリガリの上半身に残るのはデザインこそビューティフル、エレガント、エクセレントな深紅のブラジャー一枚。
 しかし飾る相手がナインのペタンの絶壁なもので哀れで滑稽にしか見えない。
 続いてパンツを脱ぐ。
 下半身は薄い肌色のパンスト。その下にブラジャーと対のパンティが透ける。
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