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この世は金で回ってる。
第3章 九尾の狐
 ここまで脱いで急に羞恥心に囚われたのか胸と股間を手で隠ししゃがみこんでしまう。
 嗚呼。面倒臭い女だな。
 「ほら。本物のチンポで本当のセックスをして素敵な女になるんだろ?」
 我ながら背筋がゾワゾワする気持ち悪い台詞だったが珠世には効いたようだ。
 ゆっくりと立ち上がると肩紐を外しブラジャーをぐるりと反転させると前に来たホックを外す。
 なんて色気のないストリップだ。
 爼倉の上に置かれた乳首は異常に長い。3㎝はあるんじゃないか?
 元々こうなのか旦那かレズ相手の明日菜に伸ばされたのか。
 これをどうやって弄ってやろうか。
 考えている間にもストリップは続く。
 パンストが足から抜かれ残ったのは深紅のパンティ一枚。
 レースをふんだんに使ったパンティは薄い尻に邪魔される事なくスルリと落ちる。
 一糸纏わぬ姿になり再び身を屈めようとする。
 「気をつけ!」
 授業で聞きなれたフレーズに条件反射で従う。
 上から下。
 下から上。
 舐め回すように貧相な裸体を視姦する。
 前から後ろ。
 後ろから前。
 珠世を中心にグルグル何度も回る。
 「見ないで。・・・見ないでください。」
 口では拒絶しながらも腕は体側に添えられたままだ。
 「休め!」
 号令に従い足は肩幅に開かれ腕は腰の上に組まれる。
 珠世の身体で特筆すべきなのは長い乳首と大粒のクリトリス。
 そして。
 「これはお前の趣味か?」
 恥丘を飾るハート型に短く刈り揃えられた陰毛をサワサワと撫でながら問うが恥ずかしいのか顔を赤くして答えない。
 全裸晒しておいて何を今さらだ。
 陰毛を撫でるついでに指先で大きなクリトリスに触れる。
 「ハアァ~ン!」
 敏感な肉芽を擦られ甘い喘ぎ声が上がる。
 「お・へ・ん・じ・は?」
 「わ、私の趣味です。少しでも可愛くしたくて。」
 うんうん。
 涙ぐましい努力だ。
 「よく似合ってるよ」
 心にもない台詞に珠世の腰が揺れる。
 「あ、ありがとうございます。」
 頬をつつけば血が滴るんじゃないかと心配になる程紅潮させている珠世の手をチンポに導く。
 既に一度は握り咥えた肉棒だ。
 躊躇なく優しく握り扱き出す。
 「このいきり立った物をどうやって鎮めてくれるんだ?」
 態々全裸になったのだから答えは一つだろうが敢えて訊く。
 
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