パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第1章 ただ、快楽を与えてくれればそれでいい

うつ伏せで臀部を高く上げている体勢の私の上半身に彼が覆いかぶさり
腰を打ちつけながら首筋から背中、腰回りに舌を這わせ軽く噛む。


それと同時に右手で私の陰核を弄り、摘まれる。


強く、
弱く、
きゅっと摘む。


「んんっ、それすき・・っ。」


人差し指と親指でピンと硬くなった陰核を摘まれるたび、
お腹の奥がぎゅうっと疼く。


「知ってる。クリを摘むと締め付けられるから。」


私が
「はあっ・・。」
と息が溢れるのを楽しんでいるかのように陰核への責めは激しくなる。


ぐりんと強く押され、
膣口から溢れ出た愛液を絡ませ、
ぬるぬるとなった陰核を早い指の動きでこりこりと弾かれる。


「だめ・・、いっちゃいそう。」

膣壁に擦りつけるような陰茎の動き、
かと思えば最奥まで到達した陰茎をぐりぐりと押しつけられ、
陰核は弾かれ、摘まれ。


「あああっ、いっちゃう・・っ」

私が余裕のない声をあげると更に早くなる腰の動き。


ぐっしょりと濡れているであろう彼の右手は陰核への刺激をやめない。


彼の陰茎が再度、私の膣壁を擦り上げた瞬間、

「んんっ、あああっ・・っ。」

体がぴくんと跳ね、私は瞼を閉じて絶頂に達した。