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クラスに一人は欲しい裸遊びパートナー
第1章 こはる(1)見つけた
*****女子(こはる)視点*****

こはるは、この中2になってから性欲が激しくなり、
「男子にエッチエロエロなことをされたい」
と強く思うようになった。
ただ、セックスはできればしたくなくて、エッチエロエロな雰囲気を楽しみたいと願った。
もちろん、セックス無しで、カラダにエッチエロエロなことだけをしてくれる、そんな女子にとって都合のいい男子がリアルに居るはずもなく・・・

6月下旬のスポーツテスト、同じ学年の女子だけで体育館に居た時、他のクラスの女子数人と恋バナになった。
彼女たちは全員、好きな人が居て、中には将来を誓い合っている相手がいる女子もいた。
こはるは恋愛よりも性感に興味があったけど、恋愛にも憧れはあったので
「いいな、いいな」
と言っていた。
そしてふとした話から、その女子(A子と仮称)が将来を誓い合っている男子を特定した。
なんと?こはると同じクラスの男子だった。
「夏彦…くん?知らない」
こはるは聞いたことのない名前。そんな男子、居たっけ?

当時、クラスには20人の男子が居た。
こはるの記憶では、19人を把握できている。全員こはるのことが好きである。
『あとひとり、あとひとり、どこに居るんだろ?』
と4月から残り1人が気になってはいたが、こはるの視界に入らないので
『ま、いっかー』
と放置していた。

下校するときは、こはるを中心にして同じクラスの男子19人(全員帰宅部、こはるも帰宅部)が周囲にいる状態だった。(女王様としもべたち)
『ひょっとすると』
クラスには男女ペアーの掃除当番という制度が、ある。それなのに、男子は19人全員が当番をしていない様子なのだ。女子も掃除をしていないよう。
ある日、こはるは男子たちに囲まれながら教室を出たとき
「トイレ行く。下足室で待っていて」
と叫んでトイレに駆け込み、様子を見て教室に戻った。

教室をうかがうと、ほうきを持った初見の男子がA子と談笑していた。
『あいつか…』
よく観察すると、意外とイケメンである。口数は少なく、ぼそぼそと話している。
A子がすごく幸せそうな表情をしていた。

次の日、体育移動のすきに、こはるは夏彦の前に体操着で立った。
夏彦はこはるの顔をちらっと見ただけで、視線を逸らした。しかしこはるの胸やお尻はじろじろとガン見している。
『見つけた♡』
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