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俺の肉奴隷は11歳
第50章 8月26日 痩せた男
「先生、何してるの?」
「今の人、お知り合いですか?」
麻莉奈と花音がこちらに来た。
「ちょっとお話ししてたんだ。この近くに、おいしい店ありませんかって」
「そういえば、お腹へったな」
麻莉奈がお腹をさすった。花音が目を輝かせて
「わたし知ってます!お父さんたちと行ったことあります」
「じゃあ、そこで決まりだね」
その店は、ハンバーグ専門店だった。粗挽き肉で、たしかに旨い。
食べながら花音が
「そういえば、昨日の麻莉奈の電話、なんか知らない番号だったけど、どうしたの?」
麻莉奈は困ったように
「え?それは…」
俺は口を挟んだ。
「麻莉奈ちゃんのスマホ、壊れちゃってね。修理する間、僕の使ってないスマホ貸してるんだ。ねっ、麻莉奈ちゃん」
「うん、そうなの」
花音は納得したようだ。
「なんだ、そうだったの」
そのあと、買い物に行った。
玩具店で、ふたりに携帯ゲーム機を買った。
動物の形をしていて、ペットを育てるゲームだ。通信機能があり、友達同士でも遊べる。女の子の間で流行っているらしい。オモチャにしては高価だ。
「うれしい!先生ありがとう!」
麻莉奈は無邪気に喜んだ。しかし花音は
「こんな高いもの…もらえません…」
「いいじゃん!花音、一緒に遊ぼうよ!」
「でも…」
俺は微笑んで
「花音ちゃん、気にしないで。僕は大人だから、そのくらいのお金は何でもないよ。麻莉奈ちゃんのためにも、受け取ってほしいな」
それでも花音は浮かない顔で
「でも…」
「じゃあこうしよう。これは僕のものだ。それを花音ちゃんに貸してあげる。飽きたら僕に返してね。それならいい?」
「それなら…先生、ありがとうございます」
ペコリとおじぎした。
「やったぁ!よかったね花音!」
「うん!」
ふたりの少女の喜ぶ顔を見るのは、悪い気がしない。
麻莉奈はハイテンションで
「そうだ!久しぶりに花音のお家に行きたいな!」
「うん、いいよ」
「今の人、お知り合いですか?」
麻莉奈と花音がこちらに来た。
「ちょっとお話ししてたんだ。この近くに、おいしい店ありませんかって」
「そういえば、お腹へったな」
麻莉奈がお腹をさすった。花音が目を輝かせて
「わたし知ってます!お父さんたちと行ったことあります」
「じゃあ、そこで決まりだね」
その店は、ハンバーグ専門店だった。粗挽き肉で、たしかに旨い。
食べながら花音が
「そういえば、昨日の麻莉奈の電話、なんか知らない番号だったけど、どうしたの?」
麻莉奈は困ったように
「え?それは…」
俺は口を挟んだ。
「麻莉奈ちゃんのスマホ、壊れちゃってね。修理する間、僕の使ってないスマホ貸してるんだ。ねっ、麻莉奈ちゃん」
「うん、そうなの」
花音は納得したようだ。
「なんだ、そうだったの」
そのあと、買い物に行った。
玩具店で、ふたりに携帯ゲーム機を買った。
動物の形をしていて、ペットを育てるゲームだ。通信機能があり、友達同士でも遊べる。女の子の間で流行っているらしい。オモチャにしては高価だ。
「うれしい!先生ありがとう!」
麻莉奈は無邪気に喜んだ。しかし花音は
「こんな高いもの…もらえません…」
「いいじゃん!花音、一緒に遊ぼうよ!」
「でも…」
俺は微笑んで
「花音ちゃん、気にしないで。僕は大人だから、そのくらいのお金は何でもないよ。麻莉奈ちゃんのためにも、受け取ってほしいな」
それでも花音は浮かない顔で
「でも…」
「じゃあこうしよう。これは僕のものだ。それを花音ちゃんに貸してあげる。飽きたら僕に返してね。それならいい?」
「それなら…先生、ありがとうございます」
ペコリとおじぎした。
「やったぁ!よかったね花音!」
「うん!」
ふたりの少女の喜ぶ顔を見るのは、悪い気がしない。
麻莉奈はハイテンションで
「そうだ!久しぶりに花音のお家に行きたいな!」
「うん、いいよ」