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俺の肉奴隷は11歳
第15章 7月31日 絶頂
「はぁ…はぁ…」
少女はまだピクンピクンと震えている。俺はそのまま、麻莉奈をそっと抱いて
「どうだった?」
「わかんない…こわかった…なんか…何かがどんどんやってくる感じ…ビリビリってして…わたし変?病気なの?」

俺は笑って
「大丈夫だよ。それはね、イクっていうんだ。気持ちいいと、誰でもそうなるんだよ」
「イク…なの?何か来る感じなのに『行く』って、なんか変」
麻莉奈はクスクス笑った。俺は
「うーん、そうだね。たとえばどこかに飛んで行っちゃう感じがするとか…かな?」
「あ、それなら、そーゆー感じもしたよ」
「自分でいじってるとき、そんなふうにならなかった?」
「なりそうになったけど、恐くなってやめちゃったの」

俺は麻莉奈を抱いたまま、体を起こした。
座った脚の上に、今度は、向かい合うように座らせた。
俺は少女の顔をじっと見つめた。
「麻莉奈」
「はい」
幼い体をこれほど|汚《けが》されたのに、少女は濁りのない、澄んだ瞳で俺を見ている。
かわいい…
美味しそうな唇…

俺は、ささやいた。
「俺とキス、できる?」
「え…」
麻莉奈は困ったように、目をそらした。
「やっぱり、俺なんてキモイから、イヤだよね」
「ちがうよ。だって…したことないから…」
「ファーストキスだね。だからホントに好きな人と、したいんだよね?」
「そんな人いないもん…そうじゃなくて…」
「無理やりには、しないよ。約束する。できなくても怒ったりしない。だけど…イヤじゃなかったら、目を閉じて」

麻莉奈は、しばらく俺を見ていた。
ゆっくり目を閉じて、少し上を向いた。
俺は唇を合わせた。
柔らかく…温かい…
「口を開いて、舌出して…」
小さなピンクの舌が出た。俺はそれを巻き込むように舌を這わせた。

「んっ…んっ…」
くちゅ…くちゅ…くちゅ…
麻莉奈も応じて、舌を絡めてきた。
俺は夢中で、少女の唇を、舌を、むさぼった。
んちゅっ…くちゅ…ぷちゅ…ぴちゅっ…
ああ…甘い…
麻莉奈を抱きしめた。肌と肌を密着させて、さらに激しくした。
むちゅっ、ちゅっ、はむっ、んちゅ、くちゃ、くちゅ、ちゅうう…
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