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俺の肉奴隷は11歳
第2章 村瀬勇希
久しぶりに会ったまりちゃんを見て、僕は驚いた。
すごくかわいい子になっていた。
少し長めのボブヘアーが、よく似合ってる。丸顔でクリッとした目。小さな鼻。ちょっとプックリした唇。全部がドストライクだ。完璧だ!
僕のクラスのどの女子よりも、いや、学校中探しても、これほどの子は絶対いない!
もともと人付き合いが苦手で、転校した学校にも馴染めず、友達ができない。もちろんカノジョもいない。そんな僕にとって、まりちゃんは女神だった。
僕は、まりちゃんを好きになった。
イトコとしてでなく、女の子として。
小学生に恋するなんて、きっとヤバい奴と思われる。でも、まりちゃんの可愛さに逆らえない。
絶対に知られてはいけない恋。まりちゃんも、僕の気持ちは知らない。告白なんて、とてもできない。
2か月前、まりちゃんの父親が再婚した。新しいお母さんのことは、よくわからない。
僕たちがプレイしていたのは、『ブルーグリーンファンタジー』通称『ブルグリ』
スマホのオンラインゲームだ。
自分のキャラクターを作って、仲間と一緒に異世界を冒険する。協力してモンスターと戦ったり、プレイヤー同士の対戦もできる。
ゲーム好きの僕が教えた。
それからは週に2回位、一緒にプレイするようになった。
まりちゃんが選んだキャラクターは、格闘少女。
接近戦オンリーだから、初心者には扱いが難しい。本当は魔法使いか射撃タイプのほうがいい。
僕がそう忠告しても、まりちゃんは、これがいいと言って聞かなかった。
ところが、まりちゃんの格闘少女はどんどん強くなって、あっという間に僕を追い越してしまった。
そこがちょっと悔しいけど、僕にとって、まりちゃんと過ごす時間は、幸せなひとときだった。
すごくかわいい子になっていた。
少し長めのボブヘアーが、よく似合ってる。丸顔でクリッとした目。小さな鼻。ちょっとプックリした唇。全部がドストライクだ。完璧だ!
僕のクラスのどの女子よりも、いや、学校中探しても、これほどの子は絶対いない!
もともと人付き合いが苦手で、転校した学校にも馴染めず、友達ができない。もちろんカノジョもいない。そんな僕にとって、まりちゃんは女神だった。
僕は、まりちゃんを好きになった。
イトコとしてでなく、女の子として。
小学生に恋するなんて、きっとヤバい奴と思われる。でも、まりちゃんの可愛さに逆らえない。
絶対に知られてはいけない恋。まりちゃんも、僕の気持ちは知らない。告白なんて、とてもできない。
2か月前、まりちゃんの父親が再婚した。新しいお母さんのことは、よくわからない。
僕たちがプレイしていたのは、『ブルーグリーンファンタジー』通称『ブルグリ』
スマホのオンラインゲームだ。
自分のキャラクターを作って、仲間と一緒に異世界を冒険する。協力してモンスターと戦ったり、プレイヤー同士の対戦もできる。
ゲーム好きの僕が教えた。
それからは週に2回位、一緒にプレイするようになった。
まりちゃんが選んだキャラクターは、格闘少女。
接近戦オンリーだから、初心者には扱いが難しい。本当は魔法使いか射撃タイプのほうがいい。
僕がそう忠告しても、まりちゃんは、これがいいと言って聞かなかった。
ところが、まりちゃんの格闘少女はどんどん強くなって、あっという間に僕を追い越してしまった。
そこがちょっと悔しいけど、僕にとって、まりちゃんと過ごす時間は、幸せなひとときだった。