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人生双六~振り出しに戻る~
第3章 小4秋
 「お願いします。消しゴム取って下さい。」
 必死の懇願に頷き右手を滴る愛液でしっかりと濡らす。
 中指と食指を揃えて立て膣口にあてがう。
 「アァ~ン!」
 ドロドロに蕩け熱く爛れた肉壺に指が呑み込まれていく。
 指の到来を歓迎するように秘肉が蠢き絡み付いてくる。
 チッ!
 内心舌打ちする。
 届かない。
 小学生の小さな手では最奥まで達せない。
 理科室からピンセットか試験管ばさみでも持ってくるか?
 これまで前世と比べ身体が小さくて困ったことなど数える程しかなかったのにの。
 まったく可愛い手じゃ。
 ん?
 小さく
 可愛い
 ・・・・・・
 これは。
 いけるかもしれんの。
 天啓の様に閃いた悪魔的な発想。
 知らず知らず口角が歪に上がる。
 姿見には邪な笑みを浮かべた化物が写っておるじゃろう。
 一旦指を蜜壺から引き抜くと五指を一纏めにすぼめる。
 中指、薬指、食指、小指の順に第一関節が蜜壺に潜り込む。
 更に前進。
 太い親指の第一関節も肉襞に包まれる。
 「ハアァ~ン!」
 拳挿入。 
 生涯これ程太い物を咥えた事はないのじゃろう。
 菖子の膝がガクガク震えたかと思うと力が抜けタイルの上に尻餅をつく。
 急な挙動に手首と肘が変に捻れるがなんとか堪え拳が抜けぬように腰を追いかける。
 「グゥアァ~!」
 尻餅の衝撃で手首まで一気に呑み込まれ菖子の口から獣のような咆哮が上がる。
 瘧にかかったように全身を痙攣させ白目を剥く。
 呻き声を絶え間なく上げる口は大きく開かれ涎を滝のように溢している。
 かなり痛むのじゃろうが気にせず手首をくねらせ指先で膣内を探る。
 おっ!
 あった、あった。
 お目当ての消しゴムが触れる。
 指を開いて挟み取ろうとするが粘液にまみれた小さなゴムの塊はスルリと逃げる。
 おのれ!
 今度は逃げ場が無いように指先を軽く曲げ作った窪みに消しゴムを納めゆっくりと慎重に引き抜く。
 ポトン。
 指が抜け出ると同時にタイルに落ちる白い塊。
 それを拾い流し台の下の屑入れに棄てる。
 やれやれ、昼休みに購買に買いにいかんとな。
 ジャ~~~!
 愛液で汚れた拳を洗おうと蛇口に手を伸ばした儂の耳に激しい水音が聞こえた。
 まだ蛇口は捻ってない。
 音源を振り向く。
 
 
 
 
 
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