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人生双六~振り出しに戻る~
第5章 小6 3月某日
 まったくだらしない。
 本気で好きなら儂を闇討ちする位の気概をみせんか。
 そうすれば褒美に奏美の尻の1つも撫でさせてやったのにな。
 何はともあれこうして公認のカップルになった儂らは表向きは清い交際を演じながら裏ではネチョネチョグチョグチョの淫らな関係を続けた。
 そして迎えた卒業式。
 卒業証書を受け取りに壇上に上がった時も当然ノーパンじゃったので誰か気付いた奴がおったかも知れんの。
 「奏美。今日は何の日か判っておるの?」
 問われて肉棒に頬擦りしたまま熱い吐息をもらす。
 「ご主人様に奏美の最後の処女を貰っていただく日です。」
 「そんな言葉じゃ判らんの。」
 「アァ~ン。意地悪。ご主人様の立派なおチンポで奏美のお尻の穴を貫いていただく日です。」
 そう。
 卒業式にアナルセックスをする。
 この為に今日まで我慢してきたのじゃ。
 「ちゃんと用意はしてきたか?」
 「はい。昨日の夜と、今朝と、卒業式の後にお浣腸していっぱいウンチ出して綺麗にしてきました。」
 どうやら言い付け通り渡しておいた無花果浣腸は使いきったようじゃな。
 「そうか。そうか。では、確認するかの。好実!」
 呼ばれて今まで部屋の隅に控えていたこの部屋の主が洗面器を手に全裸で姿を表した。
 6ヵ月を過ぎ胎児もすくすく育っているようで腹が大きくせりだし乳輪、乳首共に色が濃く大きくなってきていた。
 手にした洗面器にはグリセリン液が満たされた大きな注射器のような浣腸器が入っておる。
 硬質ガラス製。1000mlの特注品じゃ。
 奏美はそれを見ると甘い吐息を漏らす。
 「お姉様。奏美のお腹の中を綺麗にして下さい。」
 四つん這いになると制服のスカートを腰まで捲り上げて白い尻臀をさらすと額を床につける。
 膝を開き高々と持ち上げた尻臀を両手で開く。
 菫色の菊門が露になる。
 普通の女の子なら羞恥の為に気がおかしくなりそうなポーズだが奏美にとっては慣れ親しんだ格好じゃ。
 「あら?お浣腸のおねだりするなんて、恥ずかしい娘ね。」
 言葉で嫐られただけで幼いマゾヒストは暗い悦びに腰を揺すり愛液を垂れ流す。
 パチ~~ン!
 尻臀に振り下ろされた好実の平手が甲高い打擲音を立てる。
 
 
 
 
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