この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
合法的身体検査
第4章 1年2組 山崎百合香
「次の子どうぞ」
扉が開き、礼儀正しく一礼
座る前にも一礼する女の子
情報をみると
学級委員と記載があった。
紫色のメガネにボブな黒髪
「山崎百合香です。お願いします」
しかも…山崎病院のご令嬢?
ご令嬢ともなればセックスなんて未経験?
むしろ、セの字も知らないんじゃないだろうか。
とはいえど…1歩間違えても
せっかく特殊身体検査の医師になれたんだ。
この機会はつぶさせない。
「身長、体重の測定からしていこうね」
姿勢の乱れも一切ない。
158cm 48kg
スリーサイズはバスト82cm、ウエスト58cm、ヒップ82cm
抜群のスタイルの持ち主かもしれない。
「ここからは、国が認めた特殊身体検査にうつります。質問の答えは、国に送る決まりなのでしっかりするように」
小さく頷く百合香ちゃん
「まずは、異性との性交渉について…経験はありますか?」
ご令嬢が淫らなんてことはないはず…
「…はい…途中までですか」
俺の脳に電撃が走った。
「途中というと?」
「…その、、あの、」
「前戯だけですか?」
小さく頷く百合香ちゃん
深く聞くと、流れに任せていたら…そんな空気になったものの
相手の前戯の仕方が下手すぎたのか…
挿入直前で嫌になったとのことだった。
「感じやすい箇所、性感帯はご存知ですか?」
「…わかりません」
「そしたら性感帯検査の方を受けてもらいますね」
体操服を脱いでもらって下着姿に
百合香ちゃんは、見た目とは違って大胆な黒色の下着
おっぱいは…そうか…Dカップ
「性感帯っていうのは、何かは知ってるよね?」
「刺激によって…エッチな気分に……なる…とこです」