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俺様紳士は私の上で必死に喘ぐ
第1章 お見合い相手
車が走り出し、私はちらっと古原さんを見た。
「何だ?キスして欲しいのか?」
「キスぅ!」
「好きなら当然だろ。」
古原さんは、余裕で微笑む。
「したいなら、したいと言え。」
あれだけ古原さんの俺様に驚いたのに、もう慣れている。
「どうする?もう家に着くぞ。」
ドキン、ドキンと心臓が、鼓動を打つ。
「してください。」
「何を?」
「その……キスを……」
そしてゆっくりと古原さんの顔が近づいてきて、唇が重なった。
「んふ。」
「感じてるのか。さてはキス魔か。」
「そんな訳ないでしょう!」
恥ずかしい。ファーストキスで感じるなんて。
「……もういい!」
「どうして。」
「何だ?キスして欲しいのか?」
「キスぅ!」
「好きなら当然だろ。」
古原さんは、余裕で微笑む。
「したいなら、したいと言え。」
あれだけ古原さんの俺様に驚いたのに、もう慣れている。
「どうする?もう家に着くぞ。」
ドキン、ドキンと心臓が、鼓動を打つ。
「してください。」
「何を?」
「その……キスを……」
そしてゆっくりと古原さんの顔が近づいてきて、唇が重なった。
「んふ。」
「感じてるのか。さてはキス魔か。」
「そんな訳ないでしょう!」
恥ずかしい。ファーストキスで感じるなんて。
「……もういい!」
「どうして。」