この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
俺様紳士は私の上で必死に喘ぐ
第1章 お見合い相手
車が走り出し、私はちらっと古原さんを見た。

「何だ?キスして欲しいのか?」

「キスぅ!」

「好きなら当然だろ。」

古原さんは、余裕で微笑む。

「したいなら、したいと言え。」

あれだけ古原さんの俺様に驚いたのに、もう慣れている。

「どうする?もう家に着くぞ。」

ドキン、ドキンと心臓が、鼓動を打つ。

「してください。」

「何を?」

「その……キスを……」

そしてゆっくりと古原さんの顔が近づいてきて、唇が重なった。

「んふ。」

「感じてるのか。さてはキス魔か。」

「そんな訳ないでしょう!」

恥ずかしい。ファーストキスで感じるなんて。

「……もういい!」

「どうして。」
/20ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ