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俺様紳士は私の上で必死に喘ぐ
第1章 お見合い相手
「えっ?でも、ばあやが夜の営みは、男の人と抱き合う事だって。」

「抱き合うの意味が違うな。」

その時、古原さんは私の手を持って、自分の股間に手を当てた。

「えっ……固くなってる。」

「君に欲情しているんだ。」

「欲情?」

「おいおい、本当に何も知らないのか。今時、セックスなんて中学生でも知ってるぞ。」

何だか、責められているような気がした。


「ごめんなさい。私、子供で。」

「謝るな。教えてやる。」

そして古原さんは、私にキスをした。

舌を絡ませて、いやらしいキスだ。

「次は、お互い裸になるんだ。」

古原さんは、私の服を脱がせた。

下着を自分の以外の人が脱がせるって、不思議な感じ。
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