この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
俺様紳士は私の上で必死に喘ぐ
第1章 お見合い相手
「はい。謹んで受け入れさせて頂きます。」

低音の優しそうな声。

私は、その声にドキッとした。

そして障子の隙間から、その相手を見た。

その瞬間、時間が止まった気がした。

だって、あまりにも紳士そうな人だったから。


「では、本日はこの辺で。」

その人は、話が終わって、客間から出て来た。

障子が開いた瞬間、見事に覗き込んでいる私がいた。

「莉子!なんてはしたない!」

お母さんが、私を叱る。

「ごめんなさい。」

するとその人は、私の目の前に跪いた。

「妹さんかな。お話には聞いています。」

「……それはどうも。」

まさか、私の事を知っているなんて。

「古原陣と申します。義理の兄になる予定です。」
/20ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ