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第2章 知り合いの社長
「初めてか……」

武尊さんは私をぎゅっと抱きしめた。

「なあ、桃花。本当に俺でいいのか?」

「えっ?」

「初めての客。華さんに言われて来てみたけれど、もっと若い人がいいんじゃなかったのか?」

「武尊さん……」

「って、桃花もお金が欲しいから、来ただけだよな。」

武尊さんは、私の身体を引き離すと、自分の身体を洗い始めた。

私は、武尊さんからタオルを奪って、背中を洗った。

「私、初めての客、武尊さんでよかったって思ってる。」

「桃花?」

「もし、シャワーを浴びないで、いきなり襲われたら、どうしようかって思ってた。」

お母さんから、武尊さんは暴力をしないって聞いてたけれど、分からないもんね。
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