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自分の為のBL
第4章 喫茶黒猫
サラサラした黒髪が俺の頬を擽って、首に当たる鼻先と吐息がくすぐったい。

思わず身を竦めたら、ザラリとした舌の感触が首筋を這った。


「ぁっ…ッヤ、ふっ……ん」

歯を立てられて、危うい刺激が走る。

吸血鬼みたい…っ
噛まれた所から全身に熱が回る気がする…


「ンッ………った…」
チュウっと痛いくらいに吸われると、店長の頭が離れて行く。

チリン…

小さな鈴の音が首の辺りから聞こえて、いつの間にかチョーカーが付けられた事に気付いた。

指先で触って確認してみると、チリンチリンと可愛い音がする。
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