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自分の為のBL
第4章 喫茶黒猫
さっき一人で慰めた筈の熱が、ムクムクと立ち上がっていくのが分かる。

「キスに弱いな。またこんなにしたのか…?」

自分でも自覚している熱の塊を、掌で包むように撫でられた。


「やっ……ッダ、アッ…!!」


撫でる手は止まらずにズボンのボタンにかかると、あっという間に外されて、ズボンを落とされると、しゃがんでパンツも降ろされた。


早っ………………………!!
本当に早業で、抵抗する暇も無かった…

しゃがまれていると、調度股間の前に顔があって…嫌でも意識する。

「あんま…見ないで下さい。」

恥ずかしいけど……何だろう?
俺…嬉しい様な気がする……嫌じゃない所か、もっと触って欲しい…

俺の気持ちに反応して、ぺニスがヒクヒク震えた。


「イヤらしい子猫だな…」




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