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自分の為のBL
第4章 喫茶黒猫
乱れてる店長が見たい。
乱してみたい。
だから…
「本気か?」
「マジです。ってか冗談でこんなこと言えないでしょ」
下半身ビンビンにして、こんな冗談言える程余裕無い。
駄目だったら力付くか?と思っていたら、フンッと鼻で笑われた。
「そんなギラギラするな。猫になるなら、させてやる。」
猫に…?
店長は手近にあったパイプ椅子に座ると、床を指差しながら、俺を試すみたいに面白そうに見ている。
…なるほど。猫にね。
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