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自分の為のBL
第2章 fantasy life
先生の問い掛けに、フルフル頭を振る。
そんなこと、あるわけ無いっ
「反対です!…僕、先生の事大好きだから……… 恥ずかしい んです…」
本音を何とか絞り出す。 顔から火がでそうっていうか、もう、燃えてる かもしれないって位に暑い。
「私も京君が好きです。……だから、触らせて くれませんか?恥ずかしがらずに……気持ち良 くなってる君をみたい。」
先生が………僕の事、好き?! ……凄く、嬉しい。
恥ずかしいけど…ちょっと怖いけど… あの小説みたいな事、ホントは興味がある…… 先生がしたいって言ってくれてるなら…
僕は
コクン
と頷いた。