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自分の為のBL
第4章 喫茶黒猫
俺とは違う、ビシッと決まった姿だ。
「ちゃんと着れたか?」
「えっと…多分。はい。」
「何だ、その返事は。はっきりしろ。というか、はい、じゃない。全然着れていないっ」
呆れた様に近付いて来て、テキパキとタイだ何だと整えて行く。
マネキンの気分…
「まさかと思ったが、制服もろくに着れないとはな。」
「だって、こんなの普通着ないでしょ?花嫁の父でもあるまいし。」
「口答えするな。…出来上がりだ、鏡見てこい。これからはそうなってから店に出ろ。じゃなきゃ、全部脱がせるからそのつもりでな。」
むっかつく~っ
偉そう過ぎだろ?!身長も相まって、上から見下されてるから尚更ムカつく!!
「ちゃんと着れたか?」
「えっと…多分。はい。」
「何だ、その返事は。はっきりしろ。というか、はい、じゃない。全然着れていないっ」
呆れた様に近付いて来て、テキパキとタイだ何だと整えて行く。
マネキンの気分…
「まさかと思ったが、制服もろくに着れないとはな。」
「だって、こんなの普通着ないでしょ?花嫁の父でもあるまいし。」
「口答えするな。…出来上がりだ、鏡見てこい。これからはそうなってから店に出ろ。じゃなきゃ、全部脱がせるからそのつもりでな。」
むっかつく~っ
偉そう過ぎだろ?!身長も相まって、上から見下されてるから尚更ムカつく!!